特許
J-GLOBAL ID:201403093177844539

撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-027776
公開番号(公開出願番号):特開2014-013368
出願日: 2013年02月15日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】 本発明の目的は、AF中の被写体の変化の影響を受けずに、少ない演算負荷で、かつ短時間でAF動作を実行することを可能にした撮像装置を提供することである。【解決手段】 そこで、本発明の撮像装置は、被写体像の焦点状態を示す焦点評価値の変化量を示す変化曲線は、前記変化曲線のピーク値で曲線の傾きの符号が反転する前の第1の斜面部及び前記変化曲線のピーク値で曲線の傾きの符号が反転した後の第2の斜面部を備えており、 前記制御手段は、前記第1の斜面部の傾き及び前記第2の斜面部の傾きに基づいて前記変化曲線のピーク値に対応する焦点評価値を前記合焦動作に用いるか否かを判定することを特徴とする構成とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被写体像の焦点状態を調節する焦点調節手段と、前記焦点調節手段を有する撮影光学系により結像された被写体像を光電変換する撮像素子と、焦点検出エリアに対応する前記撮像素子の撮像エリアから出力された画像信号から特定周波数成分を抽出して焦点評価値を算出する焦点評価値算出手段と、前記焦点評価値に基づいて前記焦点調節手段を駆動させて合焦動作を行う制御手段と、を有する撮像装置であって、 前記被写体像の焦点状態を示す焦点評価値の変化量を示す変化曲線は、前記変化曲線のピーク値で曲線の傾きの符号が反転する前の第1の斜面部及び前記変化曲線のピーク値で曲線の傾きの符号が反転した後の第2の斜面部を備えており、 前記制御手段は、前記第1の斜面部の傾き及び前記第2の斜面部の傾きに基づいて前記変化曲線のピーク値に対応する焦点評価値を前記合焦動作に用いるか否かを判定することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 D ,  G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H
Fターム (30件):
2H011BA31 ,  2H011CA29 ,  2H151BA47 ,  2H151BA66 ,  2H151CE34 ,  2H151DA03 ,  2H151DA04 ,  2H151DA08 ,  2H151DA15 ,  2H151DB02 ,  2H151DB03 ,  2H151DC18 ,  2H151EA08 ,  2H151FA48 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD10 ,  5C122FD13 ,  5C122FH01 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (13件)
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