特許
J-GLOBAL ID:201503005618989970

ナチュラルチーズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-187470
公開番号(公開出願番号):特開2015-053871
出願日: 2013年09月10日
公開日(公表日): 2015年03月23日
要約:
【課題】ナチュラルチーズは、乳に乳酸菌、凝乳酵素を添加し、凝固後、加熱撹拌し、ホエー排除により低水分化したカードを型詰めし、加塩工程を経て熟成する。ナチュラルチーズ特有の風味は熟成中に緩やかに形成され、長期間の熟成条件により風味・食感が大きく変化するので、風味食感において優れた新規なナチュラルチーズを提供する。【解決手段】香気成分であるアセトインが1000μg/kg以上、エタノールが130μg/kg以下、ブタノイックアシッドが350μg/kg以下、ヘキサノイックアシッドが130μg/kg以下であり、かつ乳酸が1200mg/100g以下、かつテクスチャライザにおける硬さが5000gf以下であり付着性が4500以上にした風味食感に優れたチーズ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
香気成分であるアセトインの含有量が1000μg/kg以上、エタノールの含有量が130μg/kg 以下、ブタノイックアシッドの含有量が350μg/kg以下、ヘキサノイックアシッドの含有量が130μg/kg以下、乳酸の含有量が1200 mg/100g以下、テクスチャライザ分析における硬さが5000gf以下、かつ付着性が4500以上であるナチュラルチーズ。
IPC (1件):
A23C 19/02
FI (1件):
A23C19/02
Fターム (4件):
4B001AC05 ,  4B001BC99 ,  4B001EC01 ,  4B001EC99
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • J. Agric. Food Chem., 1999, Vol.47, No.12, pp.4825-4836
  • International Dairy Journal, 2008, Vol.18, No.8, pp.790-800
  • International Dairy Journal, 2008, Vol.18, No.8, pp.790-800
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