特許
J-GLOBAL ID:201503012033230682

産業ロボット及びワーク加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-107085
公開番号(公開出願番号):特開2015-221480
出願日: 2014年05月23日
公開日(公表日): 2015年12月10日
要約:
【課題】ロボットアームを高い分解能で搖動及び回動するための加工位置データが大容量化するのを回避してデータの設定作業を効率化すると共に微細加工を可能にする産業ロボットを提供する。ワーク加工時におけるロボットアームの移動停止回数を低減してワークの加工処理を効率化する産業ロボットを提供する。【解決手段】各ロボットアーム(19・21)の回動及び搖動により加工ヘッド(31)をワークの加工位置に位置させた後に第1乃至第3移動部材(41,47,53)の駆動に伴って移動する第1乃至第3可動体(39,45,51)により加工具(59)を三次元方向へ移動しながらワーク(W)を加工する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
連結された少なくとも2本のロボットアームをそれぞれ回動及び搖動し、先端側に位置するロボットアームの先端部に設けられた加工ヘッドによりワークを加工する産業ロボットにおいて、 上記加工ヘッドは、 ロボットアームの長手方向と直交する左右方向へ移動可能に支持された第1可動体、上記長手方向と一致する前後方向へ移動可能に支持された第2可動体、上記長手方向と直交する上下方向へ移動可能に支持された第3可動体と、 上記第1乃至第3可動体をそれぞれの方向へ往復移動する第1乃至第3移動部材と、 第3可動体に設けられ、ワークに所望の加工を施す加工具と、 を備え、 各ロボットアームの回動及び搖動により加工ヘッドをワークの加工位置に位置させた後に第1乃至第3移動部材の駆動に伴って移動する第1乃至第3可動体により加工具を三次元方向へ移動しながらワークを加工する産業ロボット。
IPC (1件):
B25J 13/08
FI (1件):
B25J13/08 A
Fターム (9件):
3C707AS12 ,  3C707BS03 ,  3C707BS10 ,  3C707BS28 ,  3C707HT20 ,  3C707KS05 ,  3C707KT06 ,  3C707KT12 ,  3C707LT12
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 工作機械用アタッチメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-009246   出願人:東芝機械株式会社
  • 計測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-058537   出願人:株式会社豊田中央研究所, 関東自動車工業株式会社
  • 部品保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260872   出願人:富士ゼロツクス株式会社
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