特許
J-GLOBAL ID:201503019454282201
タービンエンジン用シールに関するシステムおよび装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525580
公開番号(公開出願番号):特表2015-524896
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
燃焼タービンエンジン(100)のタービンのシールについて説明する。シールは、ロータブレード(126)とステータブレード(128)との間に規定されるトレンチキャビティ(150)内に形成される。ステータブレードは、側壁突起(154)を含み、ロータブレードは、ステータブレードに向かって延びるエンジェルウィング突起(152)を含む。側壁突起(154)は、エンジェルウィング突起(152)の上に張り出す。シールは、ステータの側壁突起(154)の内側表面(158)に配置されるポート(166)と、エンジェルウィング突起(152)上に配置される偏向構造(168)と、を含む。偏向構造は、ポートから放出される流体を受け取り、トレンチキャビティの入口の方へ流体を偏向させるように構成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
燃焼タービンエンジン(100)のタービン(110、124)のシール(146)であって、前記シール(146)は、ロータブレード(126)とステータブレード(128)との間に規定されるトレンチキャビティ(150)内に形成され、前記ステータブレード(128)は、前記ロータブレード(126)に向かって延びる側壁突起(154)を含み、前記ロータブレード(126)は、前記ステータブレード(128)に向かって延びるエンジェルウィング突起(152)を含み、前記側壁突起(154)は、前記エンジェルウィング突起(152)の上に張り出し、前記シール(146)は、
前記ステータ突起(154)の内側表面(158)に配置されるポート(166)と、
前記エンジェルウィング突起(152)の外側表面(159)に配置される偏向構造(168)と、を含み、
前記ポート(166)は、前記ポート(166)から放出される流体を前記偏向構造(168)の方へ導くように構成され、
前記偏向構造(168)は、前記ポート(166)から放出される前記流体を受け取り、前記トレンチキャビティ(150)の入口(162)の方へ前記流体を偏向させるように構成される、燃焼タービンエンジン(100)のシール(146)。
IPC (4件):
F01D 11/04
, F02C 7/28
, F01D 5/14
, F01D 9/02
FI (4件):
F01D11/04
, F02C7/28 Z
, F01D5/14
, F01D9/02 101
Fターム (5件):
3G202GB01
, 3G202JJ07
, 3G202JJ21
, 3G202KK05
, 3G202KK17
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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