特許
J-GLOBAL ID:201503078295714826
土壌改良体造成工法および土壌改良体造成工具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松島 理
, 小笠原 宜紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-217971
公開番号(公開出願番号):特開2015-081408
出願日: 2013年10月21日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】大きな地中杭が形成でき、低い費用で実施できる土壌改良体造成工法を提供する。【解決手段】先導管2と、軸体4と、軸体4の周囲に設けられたらせん状羽根5と、軸体4の長さ方向に沿って軸体4の内部に設けられた土壌改良材注入管と、土壌改良材注入管に垂直な横管と、横管の先端に設けられた土壌改良材吐出ノズル7とを有し、軸体4でらせん状羽根5が取り付けられる部分は軸方向に沿って中央部が太く両端部が細くなった土壌改良体造成工具1を使用し、らせん状羽根5が下降する方向に軸体4を回転させるとともに先導管2から空気を吐出しながら土壌改良体造成工具1を地中に下降させ、土壌改良体造成工具1が所定の深さに達したら軸体4を逆方向に回転させ、土壌改良体造成工具1を引き上げながら地上に排泥が排出される量の土壌改良材を地中に土壌改良材を吐出し、地中に土壌改良体を造成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先導管と、軸体と、当該軸体の周囲に設けられたらせん状羽根と、軸体の長さ方向に沿って軸体の内部に設けられた土壌改良材注入管と、土壌改良材注入管に垂直な横管と、横管の先端に設けられた土壌改良材吐出ノズルとを有し、前記軸体でらせん状羽根が取り付けられる部分は軸方向に沿って中央部が太く両端部が細くなるように構成された土壌改良体造成工具を使用し、
らせん状羽根が下降する方向に軸体を回転させるとともに先導管から空気を吐出しながら土壌改良体造成工具を地中に下降させ、
土壌改良体造成工具が所定の深さに達したら軸体を逆方向に回転させ、土壌改良体造成工具を引き上げながら地上に排泥が排出される量の土壌改良材を土壌改良材注入管に供給して土壌改良材吐出ノズルより地中に土壌改良材を吐出し、地中に土壌改良体を造成する土壌改良体造成工法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2D040AB05
, 2D040BA02
, 2D040BA06
, 2D040BC01
, 2D040BD05
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2D040DA03
, 2D040DA11
, 2D040DA13
, 2D040EA11
, 2D040EA21
, 2D129AA00
, 2D129AB16
, 2D129AB21
, 2D129BA02
, 2D129DC01
, 2D129DC13
, 2D129EC23
, 2D129FA05
, 2D129FA06
, 2D129GA07
, 2D129GA27
, 2D129HB20
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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