特許
J-GLOBAL ID:201503083573269000

高圧噴射攪拌工法による地盤改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253189
公開番号(公開出願番号):特開2015-110873
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2015年06月18日
要約:
【課題】現場に適応した色々な形状の大規模な地盤固結改良体を造成可能とし、かつ、工期・工費を大幅に改良・改善できる高圧噴射攪拌地盤改良方法を提供する。【解決手段】地盤中に管ロッド2を所定深度まで挿入した後、管ロッド2から硬化材を高速高圧で噴射して地盤切削、攪拌混合させる高圧噴射攪拌地盤改良工法において、地盤中に管ロッド2を挿入後、管ロッド2を回動させることなく回動停止状態で管ロッド2より硬化材を高速高圧で所定時間噴射し、噴射後、管ロッド2を4度から15度の範囲内の所定の角度で回動してから回動を停止し、再度、管ロッド2を回動させることなく回動停止状態で管ロッド2より硬化材を高速高圧で所定時間噴射し、これを繰り返し行うことにより地盤中に所望形状の大規模地盤固結改良体Tを造成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
施工機械にて地盤中に管ロッドを所定深度まで挿入し、挿入後、管ロッドより硬化材を高速高圧で噴射し、この硬化材の噴射エネルギーで地盤を切削しながら噴射した硬化材と地盤とを攪拌混合させ、地盤中に固結改良体を造成して地盤を改良するようにした高圧噴射攪拌工法による地盤改良方法において、 地盤中に管ロッドを挿入後、管ロッドを回動させることなく回動停止状態で、管ロッドより硬化材を高速高圧で直線的に所定時間噴射し、噴射後、管ロッドを4度から15度の範囲内の所定の角度で回動してから回動を停止し、再度、管ロッドを回動させることなく回動停止状態で、管ロッドより硬化材を高速高圧で直線的に所定時間噴射し、これを繰り返し行うことにより、地盤中に固結改良体を造成するようにしたことを特徴とする高圧噴射攪拌工法による地盤改良方法。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 102
Fターム (10件):
2D040AB03 ,  2D040BA01 ,  2D040BA02 ,  2D040BB01 ,  2D040BD01 ,  2D040BD06 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D040DA13 ,  2D040DA17
引用特許:
審査官引用 (11件)
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