特許
J-GLOBAL ID:201503098513582024
車両用部材の接着構造及びバックドアの接着構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261489
公開番号(公開出願番号):特開2015-116930
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】熱膨張係数が異なる部材同士を接着しても、熱膨張係数の大きい部材側に生じる熱歪みを抑制することができる車両用部材の接着構造及びバックドアの接着構造を得る。【解決手段】ドアインナパネルの外縁部に設けられドアアウタパネル24を接着させる外側接着部26の内側には内側接着部30が設けられ、当該内側接着部30は車両後面視で菱形状を成している。内側接着部30における右側頂部30A6及び左側頂部30A7は、車両後面視でキャラクターライン46とそれぞれ重なるように設定されている。キャラクターライン46は、一般面24Aに対して凹凸部が形成されることによって設けられるため、一般面24Aよりも剛性が高くなる。これにより、ドアアウタパネル24において熱歪みを抑制することができ、互いに熱膨張係数が異なる材料を用いたドアインナパネルとドアアウタパネル24であっても熱歪みを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂で形成されたパネル状を成し、表面において他の部分の曲率に対して分断された凹凸部により稜線が形成された第1部材と、
前記第1部材よりも熱膨張係数が小さい樹脂又は金属で形成されたパネル状の第2部材と、
前記第1部材の外縁側に設けられ、当該第1部材と前記第2部材とを接着させる外側接着部と、
前記第1部材の面方向で前記外側接着部の内側に設けられ、当該第1部材と前記第2部材とを接着させ、前記外側接着部に近接する複数ある頂部のうち少なくとも一つの頂部は車両外側から見て前記稜線と重なる内側接着部と、
を有する車両用部材の接着構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (8件)
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車体のパネル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-002391
出願人:富士重工業株式会社
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リヤスポイラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038183
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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車両のバックドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-207808
出願人:ダイハツ工業株式会社, ダイキョーニシカワ株式会社
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車両のドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-067982
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
-
車両用樹脂ドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-093964
出願人:トヨタ自動車株式会社, トヨタ自動車東日本株式会社
-
車両用バックドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-271421
出願人:株式会社豊田自動織機
-
樹脂製パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-011765
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
-
リヤスポイラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-039496
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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審査官引用 (8件)
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車体のパネル構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-002391
出願人:富士重工業株式会社
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リヤスポイラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-038183
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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車両のバックドア装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-207808
出願人:ダイハツ工業株式会社, ダイキョーニシカワ株式会社
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車両のドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-067982
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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車両用樹脂ドア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-093964
出願人:トヨタ自動車株式会社, トヨタ自動車東日本株式会社
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車両用バックドア
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-271421
出願人:株式会社豊田自動織機
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樹脂製パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-011765
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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リヤスポイラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-039496
出願人:ダイキョーニシカワ株式会社
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