特許
J-GLOBAL ID:201603003263377184

内燃機関の燃料噴射システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-130371
公開番号(公開出願番号):特開2016-008569
出願日: 2014年06月25日
公開日(公表日): 2016年01月18日
要約:
【課題】排気性状の改善のための微量噴射をより高い精度で行うことのできる内燃機関の燃料噴射システムを提供する。【解決手段】要求噴射量Q分の燃料をパーシャルリフト噴射とフルリフト噴射とに分担して噴射するパーシャルリフト噴射域での内燃機関が運転されているとき(S103:YES)、パーシャルリフト噴射の噴射量であるP/L噴射量Qpを固定した値(Qpmax)に、フルリフト噴射の噴射量であるF/L噴射量Qfを、ステップS102での補正適用後の要求噴射量QからそのP/L噴射量Qpを減算した値にそれぞれ設定する(S105)。これにより、要求噴射量Qに補正が要求される場合に、その要求分の補正がF/L噴射量Qfに対して行われ、その補正に応じてはP/L噴射量Qpが増減されないようにする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
インジェクターのニードル弁が全開に至らないパーシャルリフト噴射と前記ニードル弁が全開に至るフルリフト噴射とを実行可能な内燃機関の燃料噴射システムにおいて、 要求噴射量の分の燃料をパーシャルリフト噴射とフルリフト噴射とに分担して噴射するパーシャルリフト噴射域で前記内燃機関が運転されているときに、前記要求噴射量の補正が要求される場合、その要求分の補正を前記フルリフト噴射の分担分の噴射量に対して行う、 ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射システム。
IPC (5件):
F02D 41/20 ,  F02B 23/08 ,  F02M 61/10 ,  F02M 51/00 ,  F02M 63/00
FI (5件):
F02D41/20 330 ,  F02B23/08 Z ,  F02M61/10 D ,  F02M51/00 A ,  F02M63/00 P
Fターム (23件):
3G023AA03 ,  3G023AB01 ,  3G023AC02 ,  3G023AC04 ,  3G066AA02 ,  3G066AD10 ,  3G066AD12 ,  3G066BA23 ,  3G066CC05U ,  3G066CE22 ,  3G066DA01 ,  3G066DA09 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA21 ,  3G301LB04 ,  3G301LB05 ,  3G301MA03 ,  3G301NE06 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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