特許
J-GLOBAL ID:201603003890752284

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 住友 慎太郎 ,  浦 重剛 ,  苗村 潤 ,  石原 幸信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-018519
公開番号(公開出願番号):特開2016-141249
出願日: 2015年02月02日
公開日(公表日): 2016年08月08日
要約:
【課題】耐偏摩耗性能を維持しつつ雪路性能やウェット性能を向上させる。【解決手段】トレッド部2に、タイヤ周方向に並ぶ踏面が六角形状のミドルブロック15が形成された重荷重用空気入りタイヤ1である。ミドル主溝4は、ミドル主溝4の両側の溝縁4eと接することなくタイヤ周方向と平行にミドル主溝4内をタイヤ周方向に連続するミドル主溝直線領域11を含む。ショルダー主溝3は、ショルダー主溝3の両側の溝縁3eと接することなくタイヤ周方向と平行にショルダー主溝内をタイヤ周方向に連続するショルダー主溝直線領域10を含む。ミドル主溝直線領域11のタイヤ軸方向の幅Wbは、ショルダー主溝直線領域10のタイヤ軸方向の幅Waよりも小である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、最もトレッド端側でタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびるショルダー主溝と、前記ショルダー主溝とタイヤ軸方向の内側で隣接してタイヤ周方向にジグザグ状に連続してのびるミドル主溝と、前記ミドル主溝と前記ショルダー主溝との間に、タイヤ軸方向の幅が増減を繰り返しながらタイヤ周方向にのびるミドル陸部とが形成された重荷重用空気入りタイヤであって、 前記ミドル陸部は、前記ミドル主溝がタイヤ軸方向外側に凸となる頂部と前記ショルダー主溝がタイヤ軸方向内側に凸となる頂部とを継ぐ複数本のミドル横溝によって、タイヤ周方向に並ぶ踏面が六角形状のミドルブロックに区分され、 前記ミドル主溝は、前記ミドル主溝の両側の溝縁と接することなくタイヤ周方向と平行に前記ミドル主溝内をタイヤ周方向に連続するミドル主溝直線領域を含み、 前記ショルダー主溝は、前記ショルダー主溝の両側の溝縁と接することなくタイヤ周方向と平行に前記ショルダー主溝内をタイヤ周方向に連続するショルダー主溝直線領域を含み、 前記ミドル主溝直線領域のタイヤ軸方向の幅は、ショルダー前記主溝直線領域のタイヤ軸方向の幅よりも小さいことを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/13 ,  B60C 11/03
FI (4件):
B60C11/13 B ,  B60C11/03 300B ,  B60C11/13 C ,  B60C11/03 300E
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-355130   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-344405   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-036319   出願人:住友ゴム工業株式会社
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