特許
J-GLOBAL ID:201603005178037423
レーダ装置、目標データ取得方法及び、目標追尾システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-139998
公開番号(公開出願番号):特開2014-006072
特許番号:特許第6019795号
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 目標検出情報を受信して、当該目標検出情報が目標の無検出を示す場合には基本信号に対して変調を行なわない無変調の連続波を送受信するCWモードを指示し、前記目標検出情報が目標の検出を示す場合には前記基本信号に対して周波数変調された連続波を送受信するFMCWモードを指示し、前記目標が検出されると前記CWモードから前記FMCWモードに移行し、前記目標が検出されなくなると前記CWモードに復帰するモード指令を出力するモード制御部と、
前記モード指令が前記CWモードを指示する場合には無変調の送信信号を生成し、前記FMCWモードを指示する場合には前記基本信号の振幅値に応じた周波数の信号に周波数変調された送信信号を生成する送信信号生成ユニットと、
前記モード指令で指示されたスキャン角速度でスキャンしながら、前記送信信号を電波として放射すると共に、当該電波の反射波を受信して受信信号として出力し、かつ、受信時における方位を方位角情報として出力する送受信ユニットと、
前記送信信号と前記受信信号との差分信号から、前記電波が移動する前記目標によりドップラ効果を受けた際のドップラ周波数でピークを示すスペクトラム波形データを求め、当該スペクトラム波形データを前記モード指令に応じた出力先に出力する受信信号処理ユニットと、
前記モード指令が前記CWモードを指示する場合には前記スペクトラム波形データを受信し、当該スペクトラム波形データの振幅ピーク値が予め設定された閾値より大きい場合には、前記目標を検出したことを示す前記目標検出情報を前記モード制御部に出力すると共に、前記振幅ピーク値に基づき前記目標の速度をCW速度として求め、かつ、前記方位角情報に基づき当該CW速度を求めた際の方位を求めて、該方位と前記CW速度とをCW検出情報として出力するCW目標検出ユニットと、
前記モード指令が前記FMCWモードを指示する場合には、前記スペクトラム波形データから前記目標の速度をFM速度として求めると共に当該目標の距離を求めて、当該FM速度と前記距離とをFM検出情報として出力するFM目標検出ユニットと、
前記CW検出情報と前記FM検出情報を受信して、前記CW速度と前記FM速度とが一致する場合に、当該速度と、前記方位と、前記距離とを目標データとして出力する目標一致判定部と、を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (5件):
G01S 13/58 ( 200 6.01)
, G01S 13/42 ( 200 6.01)
, G01S 13/34 ( 200 6.01)
, G01S 7/02 ( 200 6.01)
, G01S 13/66 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01S 13/58 200
, G01S 13/42
, G01S 13/34
, G01S 7/02 216
, G01S 13/66
引用特許:
出願人引用 (28件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-163500
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103245
出願人:日野自動車株式会社
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レーダ装置、及び物標検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260864
出願人:富士通テン株式会社
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審査官引用 (28件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-163500
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-103245
出願人:日野自動車株式会社
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レーダ装置、及び物標検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260864
出願人:富士通テン株式会社
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