特許
J-GLOBAL ID:201603013724022729

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-265965
公開番号(公開出願番号):特開2016-124370
出願日: 2014年12月26日
公開日(公表日): 2016年07月11日
要約:
【課題】操縦安定性能と排水性能とを高い次元で両立する。【解決手段】トレッド部2に、ショルダー主溝3aと、センター主溝3bと、ショルダー陸部4aと、ミドル陸部4bとが設けられた空気入りタイヤ1である。ショルダー陸部4aには、ショルダーラグ溝5aと、ショルダーラグ溝5aとショルダー主溝3aとを連通するショルダー連結サイプ6aとが設けられる。ミドル陸部4bには、ミドルラグ溝5bと、ミドルラグ溝5bとセンター主溝3bとを連通するミドル連結サイプ6bとが設けられる。ショルダーラグ溝5a、ショルダー連結サイプ6a及びミドルラグ溝5bは、トレッド接地端2tからタイヤ軸方向内側にのびる滑らかな傾斜曲線Cs上に配置される。ミドル連結サイプ6bは、傾斜曲線Csとは逆向きに傾斜している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレッド部に、最もトレッド接地端側でタイヤ周方向に連続してのびるショルダー主溝と、前記ショルダー主溝にタイヤ軸方向内側で隣接してタイヤ周方向に連続してのびるセンター主溝と、前記ショルダー主溝のタイヤ軸方向外側のショルダー陸部と、前記ショルダー主溝と前記センター主溝との間に区分されたミドル陸部とが設けられた空気入りタイヤであって、 前記ショルダー陸部には、前記トレッド接地端からタイヤ軸方向内側にのび、かつ、前記ショルダー主溝に至ることなく終端するショルダーラグ溝と、前記ショルダーラグ溝のタイヤ軸方向の内端と前記ショルダー主溝とを連通するショルダー連結サイプとが設けられ、 前記ミドル陸部には、前記ショルダー主溝からタイヤ軸方向内側にのび、かつ、前記センター主溝に至ることなく終端するミドルラグ溝と、前記ミドルラグ溝のタイヤ軸方向の内端と前記センター主溝とを連通するミドル連結サイプとが設けられ、 前記ショルダーラグ溝、前記ショルダー連結サイプ、及び、前記ミドルラグ溝は、前記トレッド接地端からタイヤ軸方向内側にのびる滑らかな傾斜曲線上に配置され、 前記ミドル連結サイプは、前記傾斜曲線とは逆向きに傾斜していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/12 ,  B60C 11/03 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C11/12 A ,  B60C11/03 100B ,  B60C11/12 B ,  B60C11/13 C
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-275963   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270720   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-251505   出願人:住友ゴム工業株式会社
全件表示

前のページに戻る