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J-GLOBAL ID:201702269794685080   整理番号:17A0637230

グルテン,ホエー蛋白質濃縮物及びカオリナイトのマイクロ波加熱乾燥混合物から得た三元バイオポリマーの相互作用

Interaction of Ternary Biopolymers Obtained from Microwave Dry-heated Mixtures of Gluten, Whey Protein Concentration and Kaolinite
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 411-415  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: L2827A  ISSN: 1344-6606  CODEN: FSTRFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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グルテン,ホエー蛋白質濃縮物及びカオリナイトの混合物をマイクロ波オーブンで異なる時間照射した。これらの粉体に基づいて,三元グルテン,ホエー蛋白質濃縮物及びカオリナイトのバイオポリマー複合材料を水において分散し,80°C/30分で加熱することにより取得した。生じたバイオポリマー複合材料を恒温キャビネットにおいて乾燥した。最適照射時間を振動レオメーターを用いてわずかな歪レオロジー特性を計測することにより特定した。グルテン及びホエー蛋白質濃縮物の混合物は特異蛋白質よりも数倍強いゲルを生産した。マイクロ波加熱はグルテンとホエー蛋白質の間の相互作用を拡大することを示唆した。最大硬度を30秒の粉体照射から得た複合材料に関して認めた。SEM及び元素マッピングにより,グルテン/ホエー蛋白質マトリックスにおけるカオリナイト粒子の良好な分散を示した。グルテン,ホエー蛋白質及びカオリナイト混合体の30秒の加熱乾燥により,非折畳み蛋白質の分子間相互作用(おそらく大部分はジスルフィド架橋)をもたらした。30秒よりも長い照射時間により,バイオポリマーの性質に悪影響する高度架橋ネットワークをもたらすらしい。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  食品蛋白質  ,  珪酸塩鉱物 
引用文献 (14件):

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