特許
J-GLOBAL ID:201703010172522916
インプリント装置、インプリント方法、および物品の製造方法。
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087383
公開番号(公開出願番号):特開2017-199730
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】モールドと基板上のインプリント材との接触時に生じるモーメントを低減させるために有利な技術を提供する。【解決手段】パターンが形成されたパターン領域を有するモールドを用いて、基板上のインプリント材に当該パターンを転写するインプリント装置は、前記パターン領域を変形させる変形部と、前記変形部により前記パターン領域を変形させて前記モールドとインプリント材とを接触させる処理を制御する制御部と、を含み、前記制御部は、前記モールドと基板との相対傾きと、前記モールドとインプリント材との接触時に当該相対傾きを変動させるモーメントとの関係を示す情報に基づいて、前記モールドとインプリント材との接触時に生じるモーメントが許容範囲に収まるときの前記モールドと基板との目標相対傾きを決定し、前記モールドと基板との相対傾きを当該目標相対傾きにしてから前記モールドとインプリント材との接触を開始させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パターンが形成されたパターン領域を有するモールドを用いて、基板上のインプリント材に当該パターンを転写するインプリント装置であって、
基板に向かって突出した凸形状に前記パターン領域を変形させる変形部と、
前記変形部により前記パターン領域を変形させて前記モールドとインプリント材とを接触させる処理を制御する制御部と、
を含み、
前記制御部は、前記モールドと基板との相対傾きと、前記モールドとインプリント材との接触時に当該相対傾きを変動させるモーメントとの関係を示す情報に基づいて、前記モールドとインプリント材との接触時に生じるモーメントが許容範囲に収まるときの前記モールドと基板との目標相対傾きを決定し、前記モールドと基板との相対傾きを当該目標相対傾きにしてから前記モールドとインプリント材との接触を開始させる、ことを特徴とするインプリント装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L21/30 502D
, B81C1/00
Fターム (25件):
3C081AA17
, 3C081CA02
, 3C081CA37
, 3C081DA02
, 3C081DA03
, 3C081DA06
, 3C081DA07
, 3C081DA10
, 3C081DA11
, 4F209AA44
, 4F209AF01
, 4F209AG05
, 4F209AH33
, 4F209AJ06
, 4F209AR07
, 4F209AR20
, 4F209PA02
, 4F209PB01
, 4F209PC01
, 4F209PC05
, 4F209PN09
, 4F209PN13
, 4F209PQ11
, 5F146AA31
, 5F146DA30
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る