特許
J-GLOBAL ID:201703017522150264
車両用フード
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 荒田 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070580
公開番号(公開出願番号):特開2017-178140
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】加速度1次ピークを大きくしつつ加速度2次ピークが大きくなるのを抑制することで歩行者保護性能が向上可能な車両用フードを提供すること。【解決手段】車両用フードであって、アウタパネル(10)と、インナパネル(20)と、アウタパネル(10)がインナパネル(20)に向かって変形するときにアウタパネル(10)とともに変形する変形部(40)と、を備え、インナパネル(20)は、底部(32)と、起立壁(34)と、対向部(38)と、を有し、変形部(40)は、起立壁(34)の中間壁(36)、又は、対向部(38)に接合された接合部(42)と、底部(32)の上方においてアウタパネル(10)に近接ないし接触しており、アウタパネル(10)がインナパネル(20)に向かって変形するときにアウタパネル(10)とともに接合部(42)よりも下方に向かって変位することが可能な変位部(44)と、を有すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両用フードであって、
アウタパネルと、
前記アウタパネルの下方に配置されたインナパネルと、
前記インナパネルに接合されており、前記アウタパネルが前記インナパネルに向かって変形するときに当該アウタパネルとともに変形する変形部と、を備え、
前記インナパネルは、
底部と、
前記底部から前記アウタパネルに向かって起立する起立壁と、
前記起立壁の上端部に接続されており前記アウタパネルと対向する対向部と、を有し、
前記変形部は、
前記起立壁のうち当該起立壁の下端部と当該起立壁の上端部との間に位置する中間壁、又は、前記対向部に接合された接合部と、
前記底部の上方において前記アウタパネルに近接しており、前記アウタパネルが前記インナパネルに向かって変形するときに当該アウタパネルとともに前記接合部よりも下方に向かって変位することが可能な変位部と、を有する、車両用フード。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3D004AA04
, 3D004BA02
, 3D004CA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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車両用フード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-024152
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用フード構造及びストライカ補強材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-074227
出願人:株式会社神戸製鋼所
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自動車用フード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-070530
出願人:神鋼アルコア輸送機材株式会社
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エンジンフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-215971
出願人:本田技研工業株式会社
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自動車の前部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-130430
出願人:マツダ株式会社
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車両用フード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-321503
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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車両用フード構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-085087
出願人:トヨタ自動車株式会社
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