特許
J-GLOBAL ID:201703017713172845

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112774
公開番号(公開出願番号):特開2017-217143
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】X線管を保持器の位置決め効率を向上することが可能なX線診断装置を提供すること。【解決手段】X線管11は、X線を発生するX線管11を保持する。方向指示桿B4は、X線管保持装置1の移動方向を指示する。トリガースイッチB5は、X線管保持装置1を予め決定された動作シーケンスに従い目標位置まで移動するためのオートポジショニングモードの実行を指示する。駆動制御回路73は、トリガースイッチB5を介した指示に従い、オートポジショニングモードでのX線管保持装置1の動作を制御する。演算回路79は、オートポジショニングモードの実行時において方向指示桿B4により迂回方向が指示された場合、X線管保持装置1が現在位置から当該指示された迂回方向に迂回して目標位置に至る迂回経路を決定する。表示回路81は、迂回経路を表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を発生するX線管を保持する保持器と、 前記保持器の移動方向を指示する方向指示器と 前記保持器を予め決定された動作シーケンスに従い目標位置まで移動するためのオートポジショニングモードの実行を指示する移動指示器と、 前記移動指示器を介した指示に従い、前記オートポジショニングモードでの前記保持器の動作を制御する制御部と、 前記オートポジショニングモードの実行時において前記方向指示器により移動方向が指示された場合、前記保持器が現在位置から前記指示された移動方向に迂回して前記目標位置に至る迂回経路を決定する経路決定部と、 前記迂回経路を表示する表示部と、 を具備するX線診断装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  A61B 6/10
FI (2件):
A61B6/00 320M ,  A61B6/10 350
Fターム (10件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093DA02 ,  4C093EC03 ,  4C093EC16 ,  4C093EC21 ,  4C093EC57 ,  4C093FA12 ,  4C093FA42 ,  4C093FA54
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 衝突回避ソフトウエアを備えた放射線撮影用構台
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-505773   出願人:ルナーコーポレイション
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-089222   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線透視撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-317539   出願人:株式会社日立メディコ
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