特許
J-GLOBAL ID:201703017789712318
監視システム及び監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人藤央特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101268
公開番号(公開出願番号):特開2017-207418
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】レーダーの最大探知距離を増大しながら受信器の飽和を抑制する。【解決手段】監視対象の領域に面して配置されたレーダーユニットを制御するレーダー制御部と、監視対象の領域で物体を検出する動体検出部と、を含む監視システムであって、動体検出部は、監視対象の領域で物体を検知したときには当該物体の位置を検出し、当該物体がレーダーユニットのレーダービームの照射を回避する非走査対象であれば非走査対象の物体の所定時間後の予測位置を算出し、レーダー制御部は、レーダービームを照射して物体を検出するレーダー-ユニットの走査領域を複数の走査エリアに分割し、走査領域でレーダービームを照射する周期を走査エリアの数に応じて分割した区間をタイムスロットとし、前記非走査対象の物体が検知されたときには、当該物体の位置と、当該物体の所定時間後の予測位置に応じて、タイムスロットに走査エリアを割り当てる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
監視対象の領域に面して配置されたレーダーユニットと、
前記監視対象の領域で物体を検出する動体検出部と、
プロセッサとメモリを有して前記レーダーユニットを制御するレーダー制御部と、を含む監視システムであって、
前記動体検出部は、
前記監視対象の領域で物体を検知したときには当該物体の位置を検出し、当該物体がレーダーユニットのレーダービームの照射を回避する非走査対象であるか否かを判定し、前記非走査対象の物体の所定時間後の予測位置を算出し、
前記レーダー制御部は、
前記レーダービームを照射して物体を検出する前記レーダーユニットの走査領域を複数の走査エリアに分割し、前記走査領域でレーダービームを照射する周期を前記走査エリアの数に応じて複数に分割した区間をタイムスロットとし、
前記動体検出部が前記監視対象の領域で前記非走査対象の物体を検知したときには、当該物体の位置と、当該物体の所定時間後の予測位置に応じて、前記タイムスロットに前記走査エリアを割り当てることを特徴とする監視システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5H181AA01
, 5H181AA26
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5J070AB17
, 5J070AC01
, 5J070AC02
, 5J070AD10
, 5J070AE01
, 5J070AE04
, 5J070AE20
, 5J070AF01
, 5J070AG01
, 5J070AG07
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK01
, 5J070AK34
, 5J070BD03
, 5J070BD08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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