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J-GLOBAL ID:201802248835736225   整理番号:18A1112132

43,407人を含む9つのコホート研究のプール分析における高密度リポ蛋白質コレステロールと心血管死亡率との関連性 EPOCH-Japan研究【JST・京大機械翻訳】

Association of extremely high levels of high-density lipoprotein cholesterol with cardiovascular mortality in a pooled analysis of 9 cohort studies including 43,407 individuals: The EPOCH-JAPAN study
著者 (15件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 674-684.e5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患(CVD)に対する非常に高いまたは非常に高いレベルの高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)の効果は十分に記述されていない。いくつかの最近の研究はCVDイベントに対するHDL-Cの極度に高いレベルの悪影響を報告しているが,これらはHDL-Cの極度に高いレベルと原因特異的CVD死亡率の間に統計的に有意な相関を示さなかった。加えて,アジアの個体群は研究されていない。著者らは,日本人コホート研究のプールされたデータを用いて,原因特異的CVD死亡率に対する非常に高いレベルのHDL-Cの影響を調べる。40~89歳の43,407名の参加者を含む9名の日本人コホートの大規模プール分析を行い,HDL-C≧2.33mmol/L(≧90mg/dL)の極端に高いレベルを含むHDL-Cレベルにより参加者を5グループに分けた。著者らは,全死因死亡に対する各HDL-Cカテゴリーの調整ハザード比と,コホート層別化Cox比例ハザードモデルを用いて,HDL-C1.04-1.55mmol/L(40-59mg/dL)と比較して因果的死亡を推定した。12.1年間の追跡調査の間,全体のCVDによる4995人の全死因死亡と1280人の死亡が同定された。HDL-Cの極度に高いレベルは,アテローム硬化性CVD死亡率のリスク増加と有意に関連していた(ハザード比=2.37,95%信頼区間:全体に対して0.77~4.09)。そして,冠動脈心疾患および虚血性脳卒中に対するリスクを増加させた。さらに,極端に高いHDL-Cのリスクは,現在の飲酒者の間でより明白であった。著者らは,非常に高いレベルのHDL-Cが,日本人コホートのプール分析においてアテローム硬化性CVD死亡率に対して有害な影響を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の診断  ,  疫学  ,  循環系の臨床医学一般 

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