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J-GLOBAL ID：201802291362597671   整理番号：18A0173709

北東ユーラシアにおける降水観測ミッション陸域協働検証研究(NEPTUNEプロジェクト)の推進

Implementation of North-eastern Eurasia PMM Terrestrial UNited validation Experiment (NEPTUNE)

著者 (17件)： 飯島慈裕 (三重大 大学院生物資源学研究科) ,  会田健太郎 (筑波大 アイソトープ環境動態研究セ) ,  浅沼順 (筑波大 アイソトープ環境動態研究セ) ,  石川守 (北大 大学院地球環境科学研究院) ,  岩崎博之 (群馬大 教育) ,  太田岳史 (名古屋大 大学院生命農学研究科) ,  小谷亜由美 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  佐藤友徳 (北大 大学院地球環境科学研究院) ,  篠田雅人 (名古屋大 大学院環境学研究科) ,  杉浦幸之助 (富山大 研究推進機構 極東地域研究セ) ,  PARK Hotaek (海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究セ) ,  檜山哲哉 (名古屋大 宇宙地球環境研) ,  平沢尚彦 (極地研) ,  金子有紀 (宇宙航空研究開発機構 地球観測研究セ) ,  堀雅裕 (宇宙航空研究開発機構 地球観測研究セ) ,  GOMBOLUUDEV Purevjav (Information Res. Inst. Meteorology, Hydrology and Environment) ,  OYUNBAATAR Dambaravjaa (Information Res. Inst. Meteorology, Hydrology and Environment)
資料名： 三重大学大学院生物資源学研究科紀要  (Bulletin of the Graduate School of Bioresources, Mie University)
号： 43  ページ： 15-25  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： Y0251B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宇宙航空研究開発機構によって2014年2月に打ち上げられた全球降水観測計画(GPM:Global Precipitation Measurement)の主衛星は高緯度地域の降水量が新規に得られる。このデータの検証は,今後の寒冷圏陸域の水循環・水資源研究等への利用促進に向けた観測精度の向上を図るうえで必要不可欠である。本研究プロジェクトでは,観測研究を実施してきた国内外の機関が協働して,北東ユーラシア(主としてモンゴル・東シベリア)で既設の観測システムを改良し,他の衛星データ解析と合わせて,夏季降水(降雨),冬季降水(降積雪)およびそれらの空間分布に関する地上検証を行う。また,今後の応用研究に向けて,陸面モデル・分布型河川流出モデル,メソ気象モデルを利用した,地域規模のGPM観測データの利用可能性を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *雨量観測 ,  *気象衛星 ,  *気象観測 ,  陸地 ,  データ ,  国際協力 ,  検証 ,  降水量 ,  空間分布 ,  水循環 ,  水資源 ,  モンゴル国 ,  東シベリア ,  *全球降水観測計画 ,  衛星データ ,  *実用衛星 ,  *気象観測機器 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： *GPM ,  データ検証

分類 (2件)： 気象学一般  (DC05010D) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (10件)： ユーラシア ,  降水 ,  観測 ,  ミッション ,  陸域 ,  協働 ,  検証 ,  研究 ,  プロジェクト ,  推進