特許
J-GLOBAL ID:201803002217037210
熱可塑性樹脂組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 神 紘一郎
, 井上 高雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183073
公開番号(公開出願番号):特開2018-048227
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】本発明の目的は、生産性に優れ、異物やメヤニが発生しにくい熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供することにある。【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、(a)第1供給口を有する固体搬送ゾーン、(b)右回りニーディングディスクと昇圧が少ないスクリュとからなるスクリュ構成を備え、ゾーン長さがLz/D=3〜12である第1混練ゾーン、(c)第1溶融体搬送ゾーン、(d)第2混練ゾーン、(e)第2溶融体搬送ゾーン、を有する2軸押出機を用いて、少なくとも、平均粒径が1〜1000μmである熱可塑性樹脂80〜98質量部と、平均粒径が1〜1000μmである、芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合体の水素添加物2〜20質量部とを前記第1供給口から供給し、溶融混練することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)第1供給口を有する固体搬送ゾーン、
(b)前記固体搬送ゾーンの下流側に、右回りニーディングディスクと昇圧が少ないスクリュとからなるスクリュ構成を備え、ゾーン長さがLz/D=3〜12である第1混練ゾーン(Lzはゾーンの長さ(mm)、Dはスクリュの直径(mm)を表す)、
(c)前記第1混練ゾーンの下流側に、第1溶融体搬送ゾーン、
(d)前記第1溶融体搬送ゾーンの下流側に、第2混練ゾーン、
(e)前記第2混練ゾーンの下流側に、第2溶融体搬送ゾーン、
を有する2軸押出機を用いて、
少なくとも、平均粒径が1〜1000μmである熱可塑性樹脂80〜98質量部と、平均粒径が1〜1000μmである、芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物とのブロック共重合体の水素添加物2〜20質量部とを前記第1供給口から供給し、溶融混練する
ことを特徴とする、熱可塑性樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08J 3/20
, C08L 101/00
, C08L 53/02
, B29B 7/18
FI (4件):
C08J3/20 Z
, C08L101/00
, C08L53/02
, B29B7/18
Fターム (38件):
4F070AA18
, 4F070AA42
, 4F070AA50
, 4F070AA52
, 4F070AA54
, 4F070AA58
, 4F070AB11
, 4F070AB22
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FB06
, 4F070FB08
, 4F070FC06
, 4F201AA14
, 4F201AC01
, 4F201AM28
, 4F201AM30
, 4F201AR12
, 4F201AR15
, 4F201BA01
, 4F201BC01
, 4F201BK02
, 4F201BK13
, 4F201BK26
, 4F201BK33
, 4F201BK40
, 4F201BK55
, 4J002AA011
, 4J002BP012
, 4J002CB001
, 4J002CG011
, 4J002CH071
, 4J002CL001
, 4J002CN011
, 4J002GB00
, 4J002GM00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許:
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