特許
J-GLOBAL ID:201803003855685943

オートバイのエンジン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524455
公開番号(公開出願番号):特表2018-535350
出願日: 2016年11月10日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
水冷式の原動機付き車両の内燃機関の冷却装置であって、冷却ファン(6)が、原動機付き車両の側部に配置されかつ実質的に接線方向の空気流を受けるルーバ(5)によって保護されたラジエータ(4)に対向する駆動軸(2)によって制御され、冷却ファンの大き過ぎを避けることによってラジエータを介する改善された空気の侵入(improved air penetration)を可能とし、ルーバ(5)は、ラジエータ(4)の外面と平行であり、原動機付き車両の移動方向(F)と一致する方向に延在し、下部締結縁(51)と頂部締結縁(52)の間にあり、かつラジエータ(4)から離間し、C字形の断面を有する少なくとも一つの流れリブ(11)を備え、ルーバ(5)とラジエータ(4)の間にファン(6)によって吸引される空気の動きを偏向する空間(10)を決定し、ルーバ(5)は、流れリブ(11)の両側で延在し、原動機付き車両の移動方向(F)を横断し、それぞれの後縁(17)よりもラジエータ(4)から離間している前部先端縁(16)を有する複数のブレード(12、13)を備える。【選択図】 図4B
請求項(抜粋):
冷却ファン(6)が、原動機付き車両の側部に配置されかつ前記原動機付き車両の前進から生じる実質的に接線方向の空気流を受けるルーバ(5)によって保護されたラジエータ(4)に対向する駆動軸(2)によって制御され、前記ルーバ(5)が下部締結縁(51)と頂部締結縁(52)を有する、水冷式の原動機付き車両の内燃機関の冷却装置であって、 前記ルーバ(5)は、前記原動機付き車両の移動方向(F)と一致する方向に延在し、前記下部締結縁(51)と前記頂部締結縁(52)の間にあり、かつ前記ラジエータ(4)から離間し、凹面が前記ラジエータ(4)に対向するC字形の断面を有する少なくとも一つの流れリブ(11)を備え、前記ルーバ(5)と前記ラジエータ(4)の間の空の空間の高さを増し、前記ルーバ(5)と前記ラジエータ(4)の間に前記ファン(6)によって吸引される空気の動きを偏向する空間の形状を決定し、 前記ルーバ(5)は、前記流れリブ(11)の両側で延在し、前記原動機付き車両の前記移動方向(F)を横断し、それぞれの後縁(17)よりも前記ラジエータ(4)から離間している前部先端縁(16)を有する複数のブレード(12、13)を備え、 前記少なくとも一つの流れリブ(11)は、それに対向する前記ラジエータ(4)の表面によって画定される平面に実質的に平行であり、前記空の空間(10)を画定するそれらと前記表面の間の距離が、前記原動機付き車両の前進を画定する前記移動方向(F)に沿って見た場合に一定である、冷却装置。
IPC (7件):
F01P 11/10 ,  B60K 6/485 ,  B60K 6/54 ,  B60K 6/40 ,  B62J 99/00 ,  B60K 11/04 ,  F02B 61/02
FI (9件):
F01P11/10 B ,  B60K6/485 ,  B60K6/54 ,  B60K6/40 ,  B62J99/00 L ,  B60K11/04 H ,  B60K11/04 K ,  F02B61/02 D ,  F01P11/10 H
Fターム (15件):
3D038AA05 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC03 ,  3D038AC06 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC15 ,  3D038AC16 ,  3D038AC23 ,  3D202AA09 ,  3D202EE00 ,  3D202EE17 ,  3D202EE23 ,  3D202FF04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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