特許
J-GLOBAL ID:201803006311579308
高速撮像方法および高速撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉谷 勉
, 戸高 弘幸
, 杉谷 知彦
, 栗原 要
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066593
公開番号(公開出願番号):特開2014-192721
特許番号:特許第6238541号
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ワークを撮像する高速撮像方法であって、
ラインセンサを備えた複数台の撮像機からなる撮像ユニットと前記ワークを保持する保持テーブルとを所定の移動速度で相対的に水平移動させながら当該ワークを撮像する撮像過程と、
前記各撮像機から取得した輝度値に基づいてワークの画像を再構成する画像再構成過程を備え、
前記撮像過程は、前記移動速度を撮像機の台数に応じて、ラインセンサの分解能とスキャンレートから決まる最適移動速度よりも速い速度に調整し、
前記撮像機のスキャンレートによって決まるスキャン周期を、前記撮像機の台数に応じて均等に分割し、
前記分割後のスキャン周期を撮像機に順番に割当て、割当てられた前記分割後のスキャン周期の始点で撮像機のシャッタリングを行うとともに、割当てられた前記分割後のスキャン周期内で撮像機の露光時間を調整したサイクルを繰り返しながら前記ワークを撮像する過程で、
撮像しきれないエリアを互いに補うように先行の撮像機と後行の撮像機を順番に撮像させる撮像サイクルを繰り返しながら前記ワークを撮像し、撮像機ごとに取得された複数画素分の輝度値を記憶部に格納し、
前記画像再構成過程は、取得した前記輝度値を読み出し、読み出された前記輝度値を前記撮像機の台数に応じて増幅させ、増幅後の輝度値に基づいて、ワークの画像を再構成する
ことを特徴とする高速撮像方法。
IPC (4件):
H04N 5/225 ( 200 6.01)
, H04N 5/232 ( 200 6.01)
, H04N 5/243 ( 200 6.01)
, G01N 21/956 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 5/225 800
, H04N 5/232 380
, H04N 5/243
, G01N 21/956 A
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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