特許
J-GLOBAL ID:201803008097050666

波形データの急進箇所抽出処理方法及び急進箇所抽出処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石橋 良規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-202862
公開番号(公開出願番号):特開2018-063225
出願日: 2016年10月14日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】高頻度の検測データの位置ずれを自動で補正し波形レベルでの軌道変位進み算定を可能とすると共に、軌道変位進みの箇所のみを抽出する。【解決手段】所定の軌道検測区間を測定して得られた波形データにおける取得時期又は取得時間の異なる少なくとも2つの波形データから、後に取得された波形データの急進箇所を抽出処理する急進箇所抽出処理方法であって、波形データのうち取得時期又は取得時間の古い波形データである基準データと、波形データのうち取得時期又は取得時間の新しい波形データである修正対象データ間の位置補正を行う位置補正工程S102と、位置補正が行われた修正対象データと基準データ間の波形レベルの差分データを求めることで特徴変化箇所を抽出する差分データ演算工程S105と、差分データ演算工程S105で特徴変化箇所が抽出された場合に、急進又は異常か否かの判別を行う急進箇所抽出工程S106を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の軌道検測区間を測定して得られた波形データにおける取得時期又は取得時間の異なる少なくとも2つの波形データから、後に取得された波形データの急進箇所を抽出処理する急進箇所抽出処理方法であって、 前記波形データのうち取得時期又は取得時間の古い波形データである基準データと、前記波形データのうち取得時期又は取得時間の新しい波形データである修正対象データ間の位置補正を行う位置補正工程と、 位置補正が行われた前記修正対象データと前記基準データ間の波形レベルの差分データを求めることで特徴変化箇所を抽出する差分データ演算工程と、 前記差分データ演算工程で特徴変化箇所が抽出された場合に、急進又は異常か否かの判別を行う急進箇所抽出工程を備えることを特徴とする急進箇所抽出処理方法。
IPC (1件):
G01B 21/00
FI (1件):
G01B21/00 R
Fターム (12件):
2F069AA60 ,  2F069BB25 ,  2F069DD12 ,  2F069DD16 ,  2F069DD25 ,  2F069GG72 ,  2F069GG74 ,  2F069NN12 ,  2F069NN13 ,  2F069NN25 ,  2F069QQ08 ,  2F069QQ13
引用特許:
審査官引用 (11件)
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