特許
J-GLOBAL ID:201803013600084267

モノリシックに集積された信号処理部を有する高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-536333
公開番号(公開出願番号):特表2018-531399
出願日: 2016年07月05日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
本発明は、モノリシックに集積された信号処理部と1つのセンサアレイの複数の画素の信号のための並列な複数の信号処理チャネルとこれらの画素の信号をシリアルに出力するための1つのデジタルポートとを有する高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイであって、前記センサアレイが、1つ又は複数のセンサチップ上に存在する当該高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイに関する。当該課題は、最小の電力損失で高い集積密度を有し、同時に熱的に且つ幾何学的に高い分解能である、モノリシックに集積された信号処理部と並列な複数の信号処理チャネルとを有するサーモパイル赤外線センサアレイを提供することにある。この課題は、それぞれの信号処理チャネルK1...KNが、少なくとも1つのアナログ/デジタル変換器ADCを有すること、及び、前記画素SEの信号を記憶するため、1つのメモリの1つのメモリ領域RAMが、それぞれの信号処理チャネルK1...KNに割り当てられていることによって解決される。
請求項(抜粋):
モノリシックに集積された信号処理部と1つのセンサアレイの複数の画素の信号のための並列な複数の信号処理チャネルとこれらの画素の信号をシリアルに出力するための1つのデジタルポートとを有する高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイであって、前記センサアレイが、1つ又は複数のセンサチップ上に存在する当該高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイにおいて、 それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)が、前記センサチップ(SP)上に又はこのセンサチップ(SP)の近くに配置されていて、少なくとも1つのアナログ/デジタル変換器(ADC)を有すること、及び 前記アナログ/デジタル変換器(ADC)の結果を記憶するため、1つのメモリの1つのメモリ領域(RAM)が、それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)に割り当てられていることを特徴とする高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイ。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/44 ,  H04N 5/33 ,  H04N 5/378
FI (5件):
G01J1/02 C ,  G01J1/02 Q ,  G01J1/44 P ,  H04N5/33 ,  H04N5/378
Fターム (20件):
2G065AA04 ,  2G065AA11 ,  2G065AB02 ,  2G065BA11 ,  2G065BA34 ,  2G065BC03 ,  2G065BC12 ,  2G065BC22 ,  2G065BC28 ,  2G065BC33 ,  2G065CA12 ,  5C024AX06 ,  5C024CX03 ,  5C024HX05 ,  5C024HX17 ,  5C024HX23 ,  5C024HX47 ,  5C024HX50 ,  5C024HX51 ,  5C024HX57
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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