特許
J-GLOBAL ID:201803013710066914
補強された構造部品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 卓二
, 柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-505722
公開番号(公開出願番号):特表2018-526220
出願日: 2016年08月03日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
補強された鋼構造部品の生産方法が記載されている。生産方法は、予め成形された鋼構造部品を提供するステップと、予め成形された鋼構造部品の一つ又は複数の補強区間を選択するステップと、鋼構造部品の第一側面に局所的な補強を形成する、補強区間に局所的に材料を堆積するステップを含む。補強区間に局所的に材料を堆積するステップは、金属溶加材を補強区間に提供するサブステップと、鋼構造部品の第一側面に金属溶加材とレーザ熱で特定のジオメトリック形状を描くことで、金属溶加材を溶融させて補強を形成するために、レーザ熱を実質的に同時に与えるサブステップを備える。生産方法は、さらに、第一側面と反対の鋼構造部品の第二側面の領域を冷却するステップを有する。さらに、本発明は、補強された鋼構造部品の生産のためのツールと、そのような生産方法で得られた部品に関する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
補強された鋼構造部品の生産方法であって、
前記生産方法は、
予め成形された鋼構造部品を提供するステップと、
予め成形された前記鋼構造部品の一つ又は複数の補強区間を選択するステップと、
前記鋼構造部品の第一側面に局所的な補強を形成する、前記補強区間に局所的に材料を堆積するステップを含み、
前記補強区間に局所的に材料を堆積するステップは、
金属溶加材を前記補強区間に提供するサブステップと、
前記鋼構造部品の前記第一側面に前記金属溶加材とレーザ熱で特定のジオメトリック形状を描くことで、前記金属溶加材を溶融させて前記補強を形成するために、前記レーザ熱を同時に与えるサブステップを備えており、
前記生産方法は、さらに、前記第一側面と反対の前記鋼構造部品の第二側面の領域を冷却するステップを有することを備える生産方法。
IPC (4件):
B23K 26/342
, B22F 3/105
, B22F 1/00
, B23K 26/70
FI (4件):
B23K26/342
, B22F3/105
, B22F1/00 T
, B23K26/70
Fターム (13件):
4E168BA32
, 4E168BA37
, 4E168BA85
, 4E168DA23
, 4E168DA24
, 4E168FB03
, 4E168FB05
, 4K018AA33
, 4K018BA17
, 4K018CA44
, 4K018DA30
, 4K018DA31
, 4K018KA01
引用特許:
前のページに戻る