特許
J-GLOBAL ID:201903006690826659

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-108703
公開番号(公開出願番号):特開2019-212520
出願日: 2018年06月06日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】両ハウジングの離脱状態でレバーが回動したときのムービングプレートの移動を規制する。【解決手段】レバー24には、入口28Eから奥側に向かうほどレバー24の回動中心13に接近するように湾曲した形態のカム溝28(第1通路)が形成され、レバー24が雌側ハウジング40のカムピン41に摺接しながら初期位置から嵌合位置へ回動する過程では、ムービングプレート18のカム突起23が、カム溝28内でレバー24の回動中心13に接近するように変位する。レバー24には、逃がし空間31(第2通路)が形成されている。レバー24がカムピン41と非接触の状態で初期位置から嵌合位置へ回動する過程では、カム突起23が、逃がし空間31内でレバー24の回動中心13との位置関係を変化させずに変位する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正面側へ筒状に突出したフード部を有する雄側ハウジングと、 前記雄側ハウジングに取り付けられ、前記フード部で包囲されたタブを有する複数の雄端子金具と、 前記フード部内に収容され、前記複数のタブの先端部を貫通させた状態で位置決めする保護位置と、前記保護位置より背面側の退避位置との間で移動可能なムービングプレートと、 前記ムービングプレートに形成されたカム突起と、 カムピンを有し、前記フード部内に嵌入可能な雌側ハウジングと、 前記雄側ハウジングに取り付けられ、前記カムピンと摺接しながら初期位置から嵌合位置へ回動することで前記雌側ハウジングと前記雄側ハウジングを嵌合させるレバーと、 前記レバーに形成され、入口から奥側に向かうほど前記レバーの回動中心に接近するように湾曲した形態であって、前記レバーが前記カムピンに摺接しながら前記初期位置から前記嵌合位置へ回動する過程では、前記カム突起が前記レバーの回動中心に接近するように変位することを可能にする第1通路と、 前記レバーに形成され、前記レバーが前記カムピンと非接触の状態で前記初期位置から前記嵌合位置へ回動する過程では、前記カム突起が前記レバーの回動中心との位置関係を変化させずに変位することを許容する第2通路とを備えていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/631 ,  H01R 24/28
FI (2件):
H01R13/631 ,  H01R24/28
Fターム (38件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FC07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC38 ,  5E021HA05 ,  5E021HB05 ,  5E123AB25 ,  5E123AB35 ,  5E123AC02 ,  5E123AC12 ,  5E123AC21 ,  5E123BA01 ,  5E123BB12 ,  5E123EA03 ,  5E123EA13 ,  5E123EC12 ,  5E123EC22 ,  5E123EC32 ,  5E123EC34 ,  5E123EC47 ,  5E123EC53 ,  5E223AB25 ,  5E223AB35 ,  5E223AC02 ,  5E223AC12 ,  5E223AC21 ,  5E223BA01 ,  5E223BB12 ,  5E223EA03 ,  5E223EA13 ,  5E223EC12 ,  5E223EC22 ,  5E223EC32 ,  5E223EC34 ,  5E223EC47 ,  5E223EC53
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-003136   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-101247   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-266470   出願人:住友電装株式会社
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