特許
J-GLOBAL ID:202003002665575884

モノリシックに集積された信号処理部を有する高解像度のサーモパイル赤外線センサアレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  篠原 淳司 ,  中村 真介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-536333
特許番号:特許第6709285号
出願日: 2016年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 モノリシックに集積された信号処理部と1つのセンサアレイの複数の画素の信号のための並列な複数の信号処理チャネルとこれらの画素の信号をシリアルに出力するための1つのデジタルポートとを有するサーモパイル赤外線センサアレイであって、前記センサアレイが、1つ又は複数のセンサチップ上に存在する当該サーモパイル赤外線センサアレイにおいて、 それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)が、前記センサチップ(SP)上に又はこのセンサチップ(SP)の近くに配置されていて、少なくとも1つのアナログ/デジタル変換器(ADC)を有すること、 前記アナログ/デジタル変換器(ADC)の結果を記憶するため、1つのメモリの1つのメモリ領域(RAM)が、それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)に割り当てられていること、 m×n個の画素(SE)から成る前記センサアレイ(TPA)の場合に、様々な部品の損失電力が、前記センサチップ(SP)上で可能な限り均一に且つ対称に分布されているように、m×(n/2)/a個の信号処理チャネル(K1...KN)が、前記センサチップ(SP)上でこれらの画素(SE)の周りに2つの側に存在すること、 前記センサアレイ(TPA)の個々の画素(SE)間の中心間隔は、300μm未満であること、 1つの行の少なくともの1つで且つ最大で16個の数(a)の画素(SE)が、それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)に共用割り当てされていること、及び 1個よりも多い画素(SE)の場合に、それぞれの信号処理チャネル(K1...KN)に対して、1つの信号マルチプレクサ(MUX)が、前記信号処理チャネル(K1...KN)に割り当てられた前記センサアレイ(TPA)の複数の前記画素(SE)を選択するために設けられていることを特徴とするサーモパイル赤外線センサアレイ。
IPC (4件):
G01J 1/02 ( 200 6.01) ,  G01J 1/44 ( 200 6.01) ,  H04N 5/33 ( 200 6.01) ,  H04N 5/378 ( 201 1.01)
FI (5件):
G01J 1/02 C ,  G01J 1/02 Q ,  G01J 1/44 P ,  H04N 5/33 ,  H04N 5/378
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る