特許
J-GLOBAL ID:202003005110238008

特に表面実装型デバイス(SMD)のための反射性の複合材料及びこの種の複合材料を有する発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-501555
公開番号(公開出願番号):特表2020-526935
出願日: 2018年06月12日
公開日(公表日): 2020年08月31日
要約:
本発明は、アルミニウムからなるキャリア(1)と、キャリア(1)の一方の面(A)上に配された酸化アルミニウムからなる中間層(2)と、中間層(2)上に被着された反射増幅光学活性多層系(3)とを有する反射性の複合材料(V)に関する。表面実装適用時、特にチップアンドワイヤ技術適用時に、改善された電気接続性を有する、反射率の高いこの種の複合材料(V)を創出するために、酸化アルミニウムからなる中間層(2)は5nm〜200nmの範囲内の厚さ(D2)を有し、キャリア(1)の、反射増幅光学活性多層系(3)とは反対側の当該面(B)の表面には、25°Cにて、最大1.2*10-1Ωmm2/mの比電気抵抗を有する金属層又は合金金属層(9)が被着され、その際、表面被着された層(9)の当該厚さ(D9)は10nm〜5.0μmの範囲内にあるようにすることが提案される。
請求項(抜粋):
アルミニウムからなるキャリア(1)と、前記キャリア(1)の一方の面(A)上に配された酸化アルミニウムからなる中間層(2)と、前記中間層(2)上に被着された反射増幅光学活性多層系(3)とを有する反射性の複合材料(V)であって、 酸化アルミニウムからなる前記中間層(2)は5nm〜200nmの範囲内の厚さ(D2)を有し、前記キャリア(1)の、前記反射増幅光学活性多層系(3)とは反対側の当該面(B)の表面には、25°Cにて、最大1.2*10-1Ωmm2/mの比電気抵抗を有する金属層又は合金金属層(9)が被着され、その際、表面に被着された前記層(9)の当該厚さ(D9)は10nm〜5.0μmの範囲内にあることを特徴とする複合材料(V)。
IPC (2件):
H01L 33/60 ,  H01L 33/62
FI (2件):
H01L33/60 ,  H01L33/62
Fターム (10件):
5F142AA64 ,  5F142AA74 ,  5F142BA24 ,  5F142CC14 ,  5F142CC17 ,  5F142CC23 ,  5F142CE06 ,  5F142CE08 ,  5F142CE15 ,  5F142DB24
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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