特許
J-GLOBAL ID:202103019229698722
配管構造、及びボイラシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松沼 泰史
, 伊藤 英輔
, 橋本 宏之
, 古都 智
, 鎌田 康一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079791
公開番号(公開出願番号):特開2017-190815
特許番号:特許第6809807号
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一の設備を支持する支持鉄骨と前記支持鉄骨を支持する免震装置を有する支持構造体に固定された配管であって、前記第一の設備と、前記免震装置によって支持されていない第二の設備とを接続する配管を有する配管構造であって、
前記配管に設けられ、前記配管に生じる変形を吸収する変形吸収部を有し、
前記配管は、前記第一の設備側の第一の配管と、前記第二の設備側の第二の配管と、を有し、
前記変形吸収部は、前記第一の配管の端部から前記第一の配管と交差する方向に延在する第一交差配管と、
前記第二の配管の端部から前記第二の配管と交差する方向に延在する第二交差配管と、
前記第一交差配管の端部と前記第二交差配管の端部とを接続する接続配管と、を有し、
前記配管と前記第一交差配管、前記第一交差配管と前記接続配管、前記接続配管と前記第二交差配管、及び第二交差配管と前記配管は、エルボによって接続されており、
前記エルボのうち少なくとも一つは、前記第一交差配管、前記第二交差配管、及び前記接続配管よりも薄肉であることによって、前記第一交差配管、前記第二交差配管、及び前記接続配管よりも剛性が低い挙動を示すように形成されており、
前記第一の配管と前記第一交差配管とのなす角、及び前記第二交差配管と前記第二の配管とのなす角は、鈍角であり、
前記接続配管は、前記第一の配管及び前記第二の配管に沿う方向に延在している配管構造。
IPC (5件):
F16L 27/10 ( 200 6.01)
, E04H 9/02 ( 200 6.01)
, F22B 37/10 ( 200 6.01)
, F16F 15/08 ( 200 6.01)
, E04H 5/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
F16L 27/10 Z
, E04H 9/02 301
, F22B 37/10 602 Z
, F16F 15/08 G
, E04H 9/02 331 E
, E04H 9/02 331 B
, E04H 5/02 F
引用特許:
審査官引用 (15件)
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免震建物内の配管
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-084405
出願人:日本鋼管株式会社
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地震スクラム方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-125851
出願人:株式会社東芝
-
ボイラの支持構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-265598
出願人:三菱日立パワーシステムズ株式会社
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