特許
J-GLOBAL ID:202203012040827044

光導波路素子、光導波路デバイス、および光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人クシブチ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-183025
公開番号(公開出願番号):特開2022-073196
出願日: 2020年10月30日
公開日(公表日): 2022年05月17日
要約:
【課題】基板に形成される光導波路を用いた光導波路素子において、様々な結晶方位を持つ基板において容易かつ低コストに周波数特性を改善し得る構成を実現する。 【解決手段】基板と、前記基板内又は前記基板上に設けられた光導波路と、光導波路に沿って設けられた、上記光導波路に作用して当該光導波路を伝搬する光波に位相変化を発生させる電極と、を備える光導波路素子であって、上記電極は、進行波型電極であり、上記電極および上記光導波路は、上記電極により上記光波が制御される作用部において、上記電極を伝搬する電気信号の進行波の伝搬方向に沿って下流側の端部から所定距離の範囲である第1の作用部分に発生する位相変化が、上記伝搬方向に沿って上流側の上記電気信号の入力端から所定距離の範囲である第2の作用部分に発生する位相変化に対し符号が逆となるよう構成されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板内又は前記基板上に配された光導波路と、 光導波路に沿って設けられた、前記光導波路に作用して当該光導波路を伝搬する光波に位相変化を発生させる電極と、 を備え、 前記電極は、進行波型電極であり、 前記電極および前記光導波路は、前記電極により前記光波が制御される作用部において、前記電極を伝搬する電気信号の進行波の伝搬方向に沿って下流側の端部から所定距離の範囲である第1の作用部分に発生する前記位相変化が、前記伝搬方向に沿って上流側の前記電気信号の入力端から所定距離の範囲である第2の作用部分に発生する前記位相変化に対し符号が逆となるよう構成されている、 光導波路素子。
IPC (1件):
G02F 1/035
FI (1件):
G02F1/035
Fターム (13件):
2K102AA21 ,  2K102BA02 ,  2K102BB01 ,  2K102BB04 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102CA04 ,  2K102DA04 ,  2K102DB04 ,  2K102DB10 ,  2K102DD05 ,  2K102EA03 ,  2K102EA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 光変調器および光送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-232998   出願人:富士通株式会社
  • 電気光学素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2019-031797   出願人:TDK株式会社, 富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
  • 光変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036790   出願人:富士通株式会社
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