特許
J-GLOBAL ID:202203013313119419

システム、収穫機、方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-203273
公開番号(公開出願番号):特開2022-090771
出願日: 2020年12月08日
公開日(公表日): 2022年06月20日
要約:
【課題】センサから畝までの距離を正確に計測可能なシステムを提供する。 【解決手段】収穫作業を補助するシステムは、情報処理装置と、刈取部に下向きに設置されたカメラおよびセンサとを備える。カメラは、刃の前方に位置し、かつ農作物が畝に生育した農地を撮像する。カメラは、撮像によって得られた第1の画像データを情報処理装置に出力する。センサは、農地をセンシングし、かつセンシングによって得られたセンサから農地までの距離を表す第2の画像データを情報処理装置に出力する。情報処理装置は、第1の画像データに基づき、農地の画像から少なくとも畝の画像領域を抽出する。情報処理装置は、抽出の結果と、第2の画像データとに基づき、第1のセンサから畝までの距離を決定する。情報処理装置は、決定された距離と予め定められた基準距離との差分に基づいた信号を出力する。 【選択図】図14
請求項(抜粋):
刃を有する刈取部が本体部に対して上下方向に移動可能な収穫機を用いた収穫作業を補助するシステムであって、 情報処理装置と、 前記刈取部に下向きに設置された第1のカメラと、 前記刈取部に下向きに設置された第1のセンサとを備え、 前記第1のカメラは、 前記刃の前方に位置し、かつ農作物が畝に生育した農地を撮像し、 前記撮像によって得られた第1の画像データを前記情報処理装置に出力し、 前記第1のセンサは、前記農地をセンシングし、かつ前記センシングによって得られた、前記第1のセンサから前記農地までの距離を表す第2の画像データを前記情報処理装置に出力し、 前記情報処理装置は、 前記第1の画像データに基づき、前記農地の画像から少なくとも前記畝の画像領域を抽出し、 前記抽出の結果と、前記第2の画像データとに基づき、前記第1のセンサから前記畝までの第1の距離を決定し、 前記第1の距離と予め定められた第1の基準距離との差分に基づいた第1の信号を出力する、システム。
IPC (5件):
A01D 34/24 ,  A01B 69/00 ,  A01D 41/12 ,  A01D 69/00 ,  G06Q 50/02
FI (6件):
A01D34/24 105A ,  A01D34/24 103 ,  A01B69/00 301 ,  A01D41/12 B ,  A01D69/00 301 ,  G06Q50/02
Fターム (57件):
2B043AA04 ,  2B043AB20 ,  2B043BA02 ,  2B043BA09 ,  2B043BB12 ,  2B043DC03 ,  2B043EA12 ,  2B043EB18 ,  2B043EB22 ,  2B043EC02 ,  2B043EC12 ,  2B043EC14 ,  2B043EC20 ,  2B043ED02 ,  2B043ED12 ,  2B043EE01 ,  2B074AB02 ,  2B074AC02 ,  2B074DB04 ,  2B074EA02 ,  2B074EB02 ,  2B074ED03 ,  2B074ED05 ,  2B074FA03 ,  2B074FB02 ,  2B074FC02 ,  2B076AA03 ,  2B076CA03 ,  2B076EA04 ,  2B076EC21 ,  2B076EC23 ,  2B076ED21 ,  2B076ED27 ,  2B076ED30 ,  2B382GA03 ,  2B382GA04 ,  2B382GA08 ,  2B382GB01 ,  2B382HB02 ,  2B382HF02 ,  2B382JB01 ,  2B382JB05 ,  2B382JB06 ,  2B382JB07 ,  2B382LA12 ,  2B382LB05 ,  2B382LB07 ,  2B382LB16 ,  2B382LC07 ,  2B382LD05 ,  2B382LD10 ,  2B382MA13 ,  2B382MA20 ,  2B382MA24 ,  2B382MA25 ,  2B382MA26 ,  5L049CC01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る