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J-GLOBAL ID:200903020456320046
有機性排水の処理設備及び処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 長濱 範明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002244117
Publication number (International publication number):2004081937
Application date: Aug. 23, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】余剰汚泥を十分減容化できると同時に良好な水質の放流水を得ることができる有機性排水の処理設備及び処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、有機性排水を汚泥により生物処理する生物処理装置5、生物処理装置5の生物処理水中の汚泥を分離し上澄み水を放流水として排出する分離槽7、槽7で分離される分離汚泥のうち余剰汚泥を、微生物群により分解する汚泥分解槽10、汚泥分解槽10の槽内液を膜分離する膜分離手段12、汚泥分解槽10の槽内液を曝気する曝気手段11を備える。この場合、汚泥分解槽10で膜分離手段12により微生物群が高濃度とされ、曝気手段11により好気状態とされる。このため、余剰汚泥が汚泥分解槽10で所定の微生物群により十分分解される。また膜分離水は、生物処理装置5に返送されても沈殿分離槽7の放流水中のT-N、T-P濃度の増加が十分防止される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機性排水を汚泥により生物処理する生物処理装置と、
前記生物処理装置で得られる生物処理水中の汚泥を分離し、上澄み水を排出する固液分離槽と、
前記固液分離槽で分離される分離汚泥のうちの余剰汚泥を分解するための汚泥分解槽と、
前記汚泥分解槽の槽内液を膜分離する膜分離手段と、
前記汚泥分解槽の槽内液を曝気する曝気手段と、
を備えることを特徴とする有機性排水の処理設備。
IPC (4):
C02F3/12
, B01D65/02
, C02F11/02
, C02F11/12
FI (4):
C02F3/12 N
, B01D65/02 520
, C02F11/02
, C02F11/12 E
F-Term (19):
4D006GA02
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KB22
, 4D006KC14
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028BD00
, 4D028BE08
, 4D059AA05
, 4D059BA03
, 4D059BA22
, 4D059BE42
, 4D059BE49
, 4D059BE51
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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有機物を含む排水の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-204524
Applicant:有限会社アースラブ・ニッポン
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余剰汚泥の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-028427
Applicant:栗田工業株式会社
-
特開平4-071700
-
汚泥減量方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-331761
Applicant:コスモライフ株式会社
-
有機性排液の生物処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-080048
Applicant:栗田工業株式会社
-
汚泥の処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-260718
Applicant:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 日東化学工業株式会社, ダイヤフロック株式会社
-
生物処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-063378
Applicant:栗田工業株式会社
-
特開平4-313400
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