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J-GLOBAL ID:200903029652901453

不法投棄箇所検知装置、方法、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004129805
Publication number (International publication number):2005310052
Application date: Apr. 26, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 廃棄物などが投棄された場所を探し出し、検知することができる不法投棄箇所検知装置、方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】 過去の衛星画像と現在の衛星画像を輝度補正および幾何補正し(ステップS01、ステップS02)、2枚の衛星画像の位置と、輝度とを合わせ(ステップS03、ステップS04)、2枚の衛星画像上で同質な領域を検知して分割し(ステップS05)、また、2枚の衛星画像上で各ピクセルの輝度の差分を取って差分画像データを生成し(ステップS06)、2枚の衛星画像上の雲にあたる領域を処理対象外に設定し(ステップS07)、2枚の衛星画像上の各領域の植生を求め(ステップS08)、植生が少ないか、あるいは減少している領域については空間的特徴の変化を求めて(ステップS09、ステップS10)不法投棄箇所である可能性の有無を判定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
同じ場所を異なる日時に上空から撮影した第1の画像データと、第2の画像データとを同質の領域に、かつ、両方の画像データを同じように分割する分割処理手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記第1の画像データ中の第1の領域と、前記第1の領域と同じ場所である前記第2の画像データ中の第2の領域との各々の領域の植生を求める植生判定手段と、 前記第1の領域と、前記第2の領域との領域の植生が乏しいか、あるいは減少している場合にのみ、前記第1の領域と、前記第2の領域との空間的特徴の変化を求める統計量判定手段と、 前記統計量判定手段の求めた空間的特徴の変化に基づいて廃棄物等が不法に投棄された可能性の高い領域を検知する領域判定手段と を具備することを特徴とする不法投棄箇所検知装置。
IPC (3):
G06T1/00 ,  B09B1/00 ,  H04N7/18
FI (4):
G06T1/00 280 ,  B09B1/00 A ,  H04N7/18 D ,  G01V9/04 S
F-Term (28):
4D004AA46 ,  4D004BB10 ,  4D004DA01 ,  4D004DA20 ,  5B057AA14 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD01 ,  5B057DA06 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC25 ,  5B057DC32 ,  5C054CC05 ,  5C054EA05 ,  5C054EJ01 ,  5C054FC01 ,  5C054FC16 ,  5C054FE12 ,  5C054FF05 ,  5C054HA19
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (19)
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