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J-GLOBAL ID:200903049498926899

不法投棄箇所検知装置、方法、およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 志賀 正武 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004129806
Publication number (International publication number):2005310053
Application date: Apr. 26, 2004
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】 廃棄物などが投棄された場所を探し出し、検知することができる不法投棄箇所検知装置、方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】 不法投棄箇所検知装置は、上空から撮影した画像データを補正し(ステップS01)、同質の領域に分割し(ステップS02)、植生指数の平均値が低い領域のみを検出し(ステップS03)、輝度の平均値が所定の範囲内の領域のみを検出し(ステップS04)、輝度の分散値の内で全ての分散値が所定の第1の閾値未満であるか、1つ以上の分散値が所定の第2の閾値を超える領域のみを検出し(ステップS05)、植生の分散値が所定の閾値以下である領域のみを検出し(ステップS06)、面積が所定の範囲内の領域のみを検出し(ステップS07)、不法投棄箇所の候補とみなして表示する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
上空から撮影した画像データを同質の領域に分割する分割処理手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記画像データ中の領域の植生指数の平均値を求め、前記植生指数の平均値が低い領域のみを不法投棄箇所の候補とみなす植生判定手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記画像データ中の領域の輝度の平均値を求め、前記輝度の平均値が所定の範囲内の領域のみを不法投棄箇所の候補とみなす輝度判定手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記画像データ中の領域の複数種類の輝度に関する分散値を求め、全ての分散値が所定の第1の閾値未満であるか、1つ以上の分散値が所定の第2の閾値を超える領域のみを不法投棄箇所の候補とみなす輝度分散値判定手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記画像データ中の領域の植生の分散値を求め、前記植生の分散値が所定の閾値以下である領域のみを不法投棄箇所の候補とみなす植生分散値判定手段と、 前記分割処理手段の処理結果を元に、前記画像データ中の領域の面積を求め、前記面積が所定の範囲内にある領域のみを不法投棄箇所の候補とみなす総面積判定手段とを具備し、 不法投棄箇所の候補とみなされた前記画像データ中の領域を表示部に表示する ことを特徴とする不法投棄箇所検知装置。
IPC (1):
G06T1/00
FI (1):
G06T1/00 285
F-Term (17):
5B057AA14 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CE11 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22 ,  5B057DC36
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (19)
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Article cited by the Patent:
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