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J-GLOBAL ID:200903033682969637
CNT表面改質方法およびCNT
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
アイアット国際特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004083069
Publication number (International publication number):2005263607
Application date: Mar. 22, 2004
Publication date: Sep. 29, 2005
Summary:
【課題】取り扱いが容易な改質剤を使用して、CNTを構成する炭素網の表面および内部方向への改質量を制御するCNT表面改質方法および当該改質量が制御されたCNTを提供すること。 【解決手段】CNT表面改質方法は、容器内に、カーボンナノチューブと硝酸とを入れ、容器内の温度を摂氏374.0度以上、かつ、容器内の圧力を22.1MPa以上に維持し、カーボンナノチューブの表面を改質する。また、CNTは、最表面にアルコール性水酸基およびエーテル基を有する。また、他のCNTは、炭素網が同軸に多層に重なった多層カーボンナノチューブにおける表面から複数の炭素網は、アルコール性水酸基を有する。また、他のCNTは、炭素網が同軸に多層に重なった多層カーボンナノチューブにおける表面から複数の炭素網は、エーテル基を有する。【選択図】図2C
Claim (excerpt):
容器内に、カーボンナノチューブと硝酸とを入れ、上記容器内の温度を摂氏374.0度以上、かつ、上記容器内の圧力を22.1MPa以上に維持し、カーボンナノチューブの表面を改質することを特徴とするCNT表面改質方法。
IPC (5):
C01B31/02
, C07C29/16
, C07C33/36
, C07C41/09
, C07C43/168
FI (5):
C01B31/02 101F
, C07C29/16
, C07C33/36
, C07C41/09
, C07C43/168
F-Term (23):
4G146AA11
, 4G146AC16B
, 4G146AD37
, 4G146BA04
, 4G146BC02
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC33A
, 4G146BC34A
, 4G146BC35A
, 4G146BC36A
, 4G146BC38A
, 4G146BC38B
, 4G146BC41
, 4G146DA03
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC43
, 4H006BE02
, 4H006FC56
, 4H006FE11
, 4H006GN05
, 4H006GP01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
多層カーボンナノチューブの酸化方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2001-512958
Applicant:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
Cited by examiner (7)
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Article cited by the Patent:
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