Pat
J-GLOBAL ID：200903034458204680

窒素含有排水の処理方法

Inventor：
織田 信博

About 織田 信博


Applicant, Patent owner：
栗田工業株式会社

About 栗田工業株式会社


Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003099399
Publication number (International publication number)：2004305814
Application date： Apr. 02, 2003
Publication date： Nov. 04, 2004
Summary：
【課題】アンモニア性窒素及びアンモニア酸化細菌生育阻害物質を含む原水を処理して高い窒素除去率を安定して得ることが可能となる窒素含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】窒素含有排水は、酸化槽1に導入され、亜硝酸化処理又は亜硝酸化及び硝酸化処理され、一部の亜硝酸含有水は混合反応槽2へ送られ、残部は脱窒処理槽3へ送られて脱窒処理され、処理水となる。生育阻害物質含有排水は、該混合反応槽2にて酸化槽1からの亜硝酸イオン含有水が混合され、生育阻害物質が分解する。この混合反応槽2の分解処理水は、脱窒処理槽3へ送られ、脱窒処理される。混合反応槽2の流出水の全量を酸化槽1へ供給してもよく、混合反応槽2の流出水の一部を酸化槽1へ供給し、残部を脱窒処理槽3へ供給してもよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
アンモニア性窒素を含有する窒素含有排水と、アンモニア酸化細菌の生育を阻害する生育阻害物質を含有する生育阻害物質含有排水とを処理する窒素含有排水の処理方法であって、 該窒素含有排水を亜硝酸化処理する亜硝酸化工程と、 該亜硝酸化工程からの亜硝酸含有水を脱窒処理する脱窒工程と、 前記生育阻害物質含有排水に対し亜硝酸を添加し、亜硝酸と生育阻害物質含有排水中の生育阻害物質とを反応させて生育阻害物質を分解する生育阻害物質分解工程と、 該分解工程からの分解処理水を前記亜硝酸化工程及び/又は脱窒工程に供給する工程と、 を有する窒素含有排水の処理方法。
IPC (2)：
C02F3/34 ,  C02F1/58
FI (3)：
C02F3/34 101A ,  C02F1/58 H ,  C02F1/58 P
F-Term (11)：
4D038AA08 ,  4D038AB26 ,  4D038AB28 ,  4D038AB30 ,  4D038BA04 ,  4D038BB19 ,  4D040BB02 ,  4D040BB05 ,  4D040BB12 ,  4D040BB52 ,  4D040BB57
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (22)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM