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J-GLOBAL ID:200903036195230340

電子放出源およびその製造方法ならびにディスプレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999193385
Publication number (International publication number):2001023506
Application date: Jul. 07, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 低電圧駆動、電流量の均一化、電子ビームの広がり回避、長寿命化を実現し、さらに製造時の電極間の短絡を防止する。【解決手段】 下部基板11上には帯状の複数本のカソード電極ライン13が形成されている。カソード電極ライン13上には、絶縁層14が形成され、その上にカソード電極ライン13と交差する帯状の複数本のゲート電極ライン15が形成されている。カソード電極ライン13とゲート電極ライン15との各交差箇所には多数の微細孔17が形成され、この領域がディスプレイの1つの画素に対応している。各微細孔17は、上記絶縁層14とゲート電極ライン15とを貫通してカソード電極ライン13に到達し、微細孔17内には金属製の断面が台形状の凸構造が突設され、その頂部に炭素膜による電子放出部が形成されている。上記絶縁層14は、微細孔17の短径の1/2の厚さに形成されている。
Claim (excerpt):
基板上に延在する第1の電極と、前記第1の電極の上に絶縁層を介して延在する第2の電極とを有し、前記第2の電極上に開口し前記絶縁層を貫通して前記第1の電極に至る1つまたは複数の微細孔が形成された電子放出源であって、前記微細孔内の前記第1の電極上に突設された、断面が台形状の金属製の凸構造を備え、前記凸構造の頂部に電子放出物質から成る電子放出部が形成され、前記絶縁層の厚さは、前記微細孔の短径の1/2以下であることを特徴とする電子放出源。
IPC (3):
H01J 1/304 ,  H01J 9/02 ,  H01J 31/12
FI (3):
H01J 1/30 F ,  H01J 9/02 B ,  H01J 31/12 C
F-Term (8):
5C036EE08 ,  5C036EE19 ,  5C036EF01 ,  5C036EF06 ,  5C036EF09 ,  5C036EG02 ,  5C036EG12 ,  5C036EH26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
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