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J-GLOBAL ID:200903046710998790

キャッシュコヒーレンス装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹内 進 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995250527
Publication number (International publication number):1996320827
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【課題】複数のプロセッサモジュールに内蔵した複数のプロセッサのキャッシュと各モジュールに主記憶分割配置したローカル記憶間でのキャッシュコヒーレンスを効率良く実現して処理性能を高める。【解決手段】複数のプロセッサモジュール10に設けたキャッシュ18付きの複数のプロセッサ16を内部のスヌープバス(第1共通バス)22を介して相互に接続すると共に、主記憶を配置したローカル記憶部28と接続する。各プロセッサモジュール10は主記憶側をシステムバス(第2共通バス)12を介して接続する。この2階層の共通バス構成により、プロセッサモジュール10内でのキャッシュコヒーレンスのバス動作と、プロセッサモジュール10間でのキャッシュコヒーレンスのバス動作を分離する。
Claim (excerpt):
複数のプロセッサ群と、前記プロセッサ群に共有される主記憶と、前記複数のプロセッサ毎に設けられ、前記主記憶のアクセスを高速化するキャッシュユニットと、前記主記憶のデータの前記キャッシュユニットへの登録状態をキャッシュライン単位に記憶するディレクトリ記憶部と、前記主記憶とキャッシュユニット間を接続する第1共通バスと、前記複数のプロセッサ群の間を接続する第2共通バスと、前記主記憶とキャッシュユニット間のキャッシュコヒーレンスを実現する内部コヒーレンス処理部と、前記複数のプロセッサ群の間のキャッシュコヒーレンスを実現する外部コヒーレンス処理部と、を設けたことを特徴とするキャッシュコヒーレンス装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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