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J-GLOBAL ID:200903047899977531
有機エレクトロルミネッセンス素子
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999186725
Publication number (International publication number):2001011436
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Jan. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】長期にわたり安定な発光特性が維持できる黄色〜赤色発光の有機EL素子を提供する。【解決手段】陽極2と陰極4との間に有機の発光層3を有し、発光層3中に式(1)で示され、R3、R7のHammetの置換基定数が正のキナクリドン系化合物を含有する。【化1】
Claim (excerpt):
陽極と陰極との間に有機発光物質を含む発光層を挟持してなる有機エレクトロルミネッセンス素子において、下記式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有する層を少なくとも1層有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】なお、上記式(1)中、R3〜R14及びmは以下の意味を有する。R3、R7の少なくとも一方は、Hammetの置換基定数σpが正の値を持つ置換基である。それ以外のR3、R7及びR4、R8は、以下の(A)〜(C)のいずれかである。R5、R6及びR11〜R14は、以下の(A)〜(C)のいずれかであるか、隣接する2個の基の1組以上は互いに結合して、母体骨格の炭素原子とともに脂肪族環または芳香族環を形成している。さらに、この脂肪族環または芳香族環の水素原子の一部または全部は、以下の(A)〜(C)のいずれか(ただし水素原子を除く)に置換されていてもよい。(A)水素原子、ハロゲン原子、アミノ基、ニトロ基またはシアノ基、(B)炭素数1〜18の1価の炭化水素基、(C)-OR21、-COR22、-NHR23または-NR24R25(ただし、R21〜R25は、炭素数1〜18の1価の炭化水素基)、(B)及び(C)における炭化水素基の水素原子の一部がハロゲン原子に置換されていてもよいし、環状の場合には、環を構成する炭素原子の1〜3個が酸素原子、窒素原子または硫黄原子に置換されていてもよい。mは1または2を示す。
IPC (2):
C09K 11/06 645
, H05B 33/14
FI (2):
C09K 11/06 645
, H05B 33/14 B
F-Term (8):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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