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J-GLOBAL ID:200903054766842443

高周波コイル及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塚原 孝和
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003321941
Publication number (International publication number):2005093547
Application date: Sep. 12, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】 十分なコイル導体厚、幅、間隔を確保することができる共に、製造コストの低減化を図ることができ、しかも、コイル導体に対する磁性体基板の効果を高めることができる高周波コイル及びその製造方法を提供する。【解決手段】 高周波コイル1を、積層体2と外部電極3,4とで構成する。積層体2は、磁性体基板5と磁性体層6との間に、コイル導体パターン7〜9と絶縁体層10,11とを交互に積層することで形成する。具体的には、コイル導体パターン7を磁性体基板5に接触させる共に、コイル導体パターン9を磁性体層6に接触させた構造とする。特に、コイル導体パターン7〜9と絶縁体層10,11とは、感光性導体ペースト,感光性絶縁ペーストをスクリーン印刷した後、フォトリソグラフィ法により形成し、磁性体層6は磁性体ペーストをスクリーン印刷して形成する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1の磁性体層と第2の磁性体層との間に、複数のコイル導体と複数の非磁性層とを交互に積層して積層体を形成し、積層体の両側面に設けられた第1及び第2の外部電極を有する高周波コイルであって、 上記第1の外部電極に接続され且つ上記第1の磁性体層に最も近い第1のコイル導体を当該第1の磁性体層に接触させると共に、上記第2の外部電極に接続され且つ上記第2の磁性体層に最も近い第2のコイル導体を上記第2の磁性体層に接触させた、 ことを特徴とする高周波コイル。
IPC (2):
H01F17/00 ,  H01F41/04
FI (2):
H01F17/00 D ,  H01F41/04 C
F-Term (5):
5E062DD04 ,  5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070CB04 ,  5E070CB13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
  • 特開平04-209507号公報
  • 高周波インダクタの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-145258   Applicant:東光株式会社
  • 平面型トランス
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-300772   Applicant:松下電工株式会社
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Cited by examiner (6)
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