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J-GLOBAL ID:200903057420536680

発光装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999077869
Publication number (International publication number):2000277260
Application date: Mar. 23, 1999
Publication date: Oct. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 2次元のフォトニックバンドギャップを利用し、きわめて高い効率でスペクトル幅が狭い光が得られ、かつ有機発光材料を用いて製造できる発光装置を提供する。【解決手段】 発光装置1000は、基板10、陽極20、有機発光層40、陰極30、第1および第2の回折格子(光学部材)100,200を有する。第1の回折格子100は、X方向の一次元の周期的な屈折率分布を有し、フォトニックバンドギャップを構成しうる。第2の回折格子200は、Y方向の一次元の周期的な屈折率分布を有し、フォトニックバンドギャップを構成しうる。第1および第2の回折格子100,200のいずれか一方に、欠陥部300を有する。欠陥部300は、欠陥に起因するエネルギー準位が所定の発光スペクトル内に存在するように設定されている。有機発光層40は、電流励起によって発光可能であり、陽極20と陰極30とにより電界が印加される。有機発光層40は、欠陥部300としても機能する。
Claim (excerpt):
2次元の周期的な屈折率分布を有し、フォトニックバンドギャップを構成しうる光学部材と、前記光学部材の一部に形成され、欠陥に起因するエネルギー準位が所定の発光スペクトル内に存在するように設定された欠陥部と、有機発光層と、を含む、発光装置。
IPC (3):
H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3):
H05B 33/12 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
F-Term (9):
3K007AB00 ,  3K007AB03 ,  3K007BB00 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EA04 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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