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J-GLOBAL ID:200903069739270397

ポリフェニレンサルファイドの製造における推定水分分析

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  梶原 斎子 ,  池田 幸弘
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007557222
Publication number (International publication number):2008531791
Application date: Feb. 22, 2006
Publication date: Aug. 14, 2008
Summary:
ポリフェニレンサルファイド(PPS)ポリマーの製造方法は、容器内の反応混合物中の反応物を重合させて、容器内でPPSポリマーを形成すること、容器及び/又はPPSプロセスの運転変数の値を測定すること、及び運転変数の値に基づいて容器に加えるクエンチ流体の量を決定することを含む。本技法は、クエンチ前に反応器内に存在する水の濃度を計算するために、混合物の気液平衡(VLE)に依存することができ、上流の脱水プロセスの有効性、及び重合中に生成される水の量を表している。本技法は、人間の操作経験に基づくクエンチ水の量の試行錯誤による推定に対する飛躍的な向上であり、反応器内に存在する水分濃度の直接測定をなくす。その結果、PPSの粒径及びその他の特性に改善された制御を行える。
Claim (excerpt):
ポリフェニレンサルファイド(PPS)ポリマーの製造方法であって、 容器内の反応混合物中の反応物を重合させて、容器内でPPSポリマーを形成するPPSプロセスを実施する行為と、 容器内の圧力及び温度を測定する行為と、 反応混合物に加えるクエンチ流体の量を決定する行為とを含み、 クエンチ流体の量が圧力及び温度のうちの少なくとも1つと相関する、方法。
IPC (1):
C08G 75/02
FI (1):
C08G75/02
F-Term (12):
4J030BA03 ,  4J030BA49 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC01 ,  4J030BC05 ,  4J030BC08 ,  4J030BF07 ,  4J030BG02 ,  4J030BG10 ,  4J030BG15 ,  4J030BG31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (18)
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