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J-GLOBAL ID:200903075494774157

可食性フィルム、可食性フィルムの製造方法、および可食性フィルムを含むフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003190646
Publication number (International publication number):2004248665
Application date: Jul. 02, 2003
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】フィルム強度や形成性,フィルムの安定性等のフィルム特性をより向上させるとともに低コストで製造することができる可食性フィルム、可食性フィルムの製造方法、および可食性フィルムを含むフィルムを提供する。【解決手段】澱粉を主成分とする可食性フィルムを、アルギン酸ナトリウムと、該アルギン酸ナトリウム100重量部に対して0.1〜0.5重量部のカルシウムイオンとを含むものとする。また、澱粉を主成分とする可食性フィルムの製造方法を、澱粉及びカラギーナンを含むフィルム材料の水溶液を調製する第1の工程と、該フィルム材料の水溶液を60°C以上の温度条件で基体上にキャスティングして該基体上に液体膜を形成する第2の工程と、該液体膜を40°C以下に冷却し該液体膜中のカラギーナンをゲル化する第3の工程と、該ゲル化された液体膜を加熱・乾燥して該ゲル化された液体膜中の水分を除去し、フィルムを形成する第4の工程と、から構成する。【選択図】なし
Claim (excerpt):
澱粉を主成分とする可食性フィルムであって、 該可食性フィルムは、アルギン酸ナトリウムと、該アルギン酸ナトリウム100重量部に対して0.05〜0.5重量部のカルシウムイオンとを含むことを特徴とする可食性フィルム。
IPC (1):
A23L1/00
FI (1):
A23L1/00 B
F-Term (15):
4B035LE06 ,  4B035LG02 ,  4B035LG19 ,  4B035LG20 ,  4B035LG21 ,  4B035LG25 ,  4B035LK03 ,  4B035LP01 ,  4B035LP43 ,  4C081AC02 ,  4C081BA16 ,  4C081CD031 ,  4C081CD042 ,  4C081DA02 ,  4C081DA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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