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J-GLOBAL ID:200903077950622880

面発光型半導体レーザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995145855
Publication number (International publication number):1996340146
Application date: Jun. 13, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、高い反射率でかつAl元素を含んでいない半導体多層反射鏡を実現することにより、低しきい電流で連続動作発振し、かつ高い信頼性を有する長波長帯の面発光型半導体レーザを提供することにある。【構成】 レーザ光の波長が1.25〜1.65μmの範囲となる活性層5を有するInGaAsP/InP系の長波長帯の積層構造と、InGaPとGaAsの組合せ、あるいはInGaAsPとGaAsの組合せからなる半導体多層膜反射鏡2を直接接着方式により一体化する。【効果】 本発明では、高い反射率で、かつ化学的に非常に活性なAl元素を含んでいない半導体多層反射鏡を有するレーザ光の波長が1.25〜1.65μmの面発光型半導体レーザを提供できる。その結果、低しきい電流で連続動作発振する長波長帯の面発光型半導体レーザの信頼性の向上に対して効果がある。
Claim (excerpt):
半導体基板上に、少なくとも光を発生する活性層と、発生した光からレーザ光を得るための半導体多層膜反射鏡を含んだ共振器構造を有し、レーザ光の波長が1.25〜1.65μmの範囲である面発光型半導体レーザにおいて、上記半導体多層膜反射鏡がInGaPとGaAsの組合せ、あるいはInGaAsPとGaAsの組合せで構成されていることを特徴とする面発光型半導体レーザ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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