Pat
J-GLOBAL ID:200903079492412830

バイポーラ型半導体装置およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005089227
Publication number (International publication number):2005311348
Application date: Mar. 25, 2005
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【課題】SiC単結晶基板からエピタキシャル層へのベーサルプレーン転位の伝播を低減し、これにより経時での順方向電圧劣化を抑制したバイポーラ型半導体装置およびその製造方法を提供する。【解決手段】通電時に電子と正孔が再結合する領域の少なくとも一部を、炭化珪素基板1の表面から成長させた炭化珪素エピタキシャル層2により形成したバイポーラ型半導体装置を製造するに際し、炭化珪素基板1の表面を水素エッチングで処理した後に、この処理面から炭化珪素をエピタキシャル成長させることにより前記エピタキシャル層2を形成する。炭化珪素基板1の表面を化学機械研磨で処理し、次いで水素エッチングで処理することにより、さらにエピタキシャル層へのベーサルプレーン転位の伝播を低減することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
通電時に電子と正孔が再結合する領域の少なくとも一部を、炭化珪素基板の表面から成長させた炭化珪素エピタキシャル層により形成したバイポーラ型半導体装置であって、 前記炭化珪素基板におけるエピタキシャル成長させる表面の表面粗さRmsが0.1〜0.6nmであることを特徴とするバイポーラ型半導体装置。
IPC (2):
H01L21/20 ,  H01L29/861
FI (2):
H01L21/20 ,  H01L29/91 F
F-Term (11):
5F152LL03 ,  5F152LM04 ,  5F152LM09 ,  5F152LN03 ,  5F152LN21 ,  5F152MM01 ,  5F152MM02 ,  5F152MM07 ,  5F152NN05 ,  5F152NN27 ,  5F152NQ02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開WO03/038876号パンフレット
Cited by examiner (9)
Show all

Return to Previous Page