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J-GLOBAL ID:200903080168248384

長繊維強化樹脂ストランドの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梶 良之 ,  須原 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006125962
Publication number (International publication number):2007296721
Application date: Apr. 28, 2006
Publication date: Nov. 15, 2007
Summary:
【課題】従来に比べ高速の引取速度、例えば40m/分を上回る引取速度にて長繊維強化樹脂ストランドを製造することができるようにした、長繊維強化樹脂ストランドの製造装置を提供すること。【解決手段】含浸ヘッド11により強化用繊維束2に溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に撚り機18による撚りを付与し、長繊維強化樹脂ストランドを製造する装置において、含浸ヘッド11と撚り機18との間に設けられた冷却装置14を備え、冷却装置14が、冷却水を貯留し、含浸ヘッド11から引き取られて走行する長繊維強化樹脂ストランド4を通過させる冷却水槽15と、冷却水槽15内に長繊維強化樹脂ストランド走行方向に沿って間隔をあけて複数個設けられ、冷却水中で長繊維強化樹脂ストランド4に向けて水を噴射する水噴射ノズル16とを有して構成されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
上流側より強化用繊維束が連続的に導入される含浸ヘッドと、この含浸ヘッドの下流側に設けられた撚り機とを備え、前記含浸ヘッドにより前記強化用繊維束に溶融樹脂を含浸させるとともに、樹脂含浸強化用繊維束に前記撚り機による撚りを付与し、前記含浸ヘッドから撚りが付与された樹脂含浸強化用繊維束からなる長繊維強化樹脂ストランドを連続して引き取り、長繊維強化樹脂ストランドを製造する装置において、 前記含浸ヘッドと前記撚り機との間に設けられ、前記含浸ヘッドから引き取られて走行する長繊維強化樹脂ストランドを冷却水中で冷却する冷却装置と、前記冷却装置よりも下流にて長繊維強化樹脂ストランドを引き取る引取機とを備え、前記冷却装置が、冷却水を貯留し、前記含浸ヘッドから引き取られて走行する長繊維強化樹脂ストランドを通過させる冷却水槽と、前記冷却水槽内に長繊維強化樹脂ストランド走行方向に沿って間隔をあけて複数個設けられ、前記冷却水中で長繊維強化樹脂ストランドに向けて水を噴射する水噴射ノズルとを有して構成されていることを特徴とする長繊維強化樹脂ストランドの製造装置。
IPC (1):
B29B 15/14
FI (1):
B29B15/14
F-Term (12):
4F072AA04 ,  4F072AB24 ,  4F072AG06 ,  4F201BA02 ,  4F201BC02 ,  4F201BL08 ,  4F201BL13 ,  4F201BL15 ,  4F201BL29 ,  4F201BL33 ,  4F201BL38 ,  4F201BL44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (9)
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