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J-GLOBAL ID:201003057315766956

通信装置、擬似応答装置、送信レート制御方法およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009111831
Publication number (International publication number):2010263350
Application date: May. 01, 2009
Publication date: Nov. 18, 2010
Summary:
【課題】トラヒックの時間的変化に応じて送信レートを正確に制御する。【解決手段】通信装置は、送信したパケットデータに対する確認応答を受信した場合、送信レートをレート増加量だけ増大させて記憶する。また、通信装置は、データパケットの送信時刻から再送タイムアウト時間が経過するまでにそのパケットデータのデータ識別番号が含まれた確認応答を受信したかどうかに基づいて目標レートを決定する。通信装置は、確認応答の受信時に記憶している送信レートと目標レートと確認応答の受信間隔とから決定した出力間隔ごとに擬似応答を出力する。通信装置は、擬似応答が出力された場合または確認応答を受信した場合、送信レートを、レート増加量だけ増大させる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
データパケットを送信し、該データパケットに対する応答として送信されてきた確認応答を受信する通信装置であって、 前記送信したパケットデータに付与されたデータ識別番号が含まれた前記確認応答を受信した場合、前記データパケットの送信レートをレート増加量だけ増大させ、該増大させた送信レートを記憶する送信レート決定部と、 前記データパケットを送信してから所定の再送タイムアウト時間が経過するまでの間に該パケットデータに付与されたデータ識別番号が含まれた前記確認応答を受信したかどうかに基づいて、前記送信レートの目標値である目標レートを決定する目標レート決定部と、 前記確認応答を受信した際に前記送信レート決定部が記憶している前記送信レートと、前記目標レートと、前記確認応答を受信する受信間隔とに基づいて、前記送信したパケットデータに付与された前記データ識別番号を含む擬似的な確認応答である擬似応答を出力する出力間隔を決定し、前記レート増加量を変更し、該出力間隔ごとに前記擬似応答を出力する擬似応答出力部とを有し、 前記送信レート決定部は、前記擬似応答が出力された場合または前記確認応答を受信した場合、前記送信レートを前記擬似応答出力部が変更したレート増加量だけ増大させる通信装置。
IPC (1):
H04L 29/08
FI (1):
H04L13/00 307C
F-Term (10):
5K034AA01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH08 ,  5K034HH11 ,  5K034MM08 ,  5K034NN16 ,  5K034NN26 ,  5K034NN27 ,  5K034RR01 ,  5K034RR02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (9)
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