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Pat
J-GLOBAL ID:201003074416749361

光パルス発生器およびそれを用いた光計測器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有我 軍一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009058046
Publication number (International publication number):2010212490
Application date: Mar. 11, 2009
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】単色性に優れた複数の波長の光パルスを連続して高速で生成でき、小型且つ安価で計測器への組み込みが容易な光パルス発生器およびそれを用いた光計測器を提供する。【解決手段】光を発する発光素子1と、光の波長を掃引する波長掃引手段2を有し、出力光の波長を周期的に変化させる波長掃引光源3と、波長掃引光源3の出力光を受光する第1および第2の受光器7、11と、波長掃引光源3の出力光の波長が周期的に掃引されている間、モードホップによって生じる第1の受光器7の出力信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段8と、該不連続変化がなくなるように発光素子1への注入電流を変化させる注入電流制御手段4と、波長掃引光源3の出力光を受光し、第2の受光器11の出力信号をトリガ信号として、波長掃引光源3の出力光を所望の時間だけ透過させる光スイッチ9と、を備える。【選択図】図1
Claim (excerpt):
光を発する発光素子(1)と、該発光素子を含む外部共振器を形成して該外部共振器において共振する光の波長を掃引する波長掃引手段(2)を有し、出力光の波長を周期的に変化させる波長掃引光源(3)と、 前記波長掃引光源の出力光の一部を受光し、該受光された光の強度に応じた電気信号を出力する第1の受光器(7)と、 前記波長掃引光源の出力光の波長が周期的に掃引されている間、前記第1の受光器の出力を監視し、モードホップによって生じる前記第1の受光器からの前記電気信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段(8)と、 前記モードホップ検出手段によって検出された前記第1の受光器の前記電気信号の不連続変化がなくなるように前記発光素子への注入電流を変化させる注入電流制御手段(4)と、 前記波長掃引光源の出力光の別の一部を受光し、所定波長の光を透過させる光フィルタ(10)と、 前記光フィルタを透過した所定波長の光を受光し、該受光された光の強度に応じた電気信号を出力する第2の受光器(11)と、 前記波長掃引光源の出力光を受光し、前記第2の受光器から出力された電気信号をトリガ信号として、該波長掃引光源の出力光を所望の時間だけ透過させる光スイッチ(9)と、を備え、 所望の波長を含む光パルスを出力することを特徴とする光パルス発生器。
IPC (2):
H01S 5/065 ,  G01M 11/00
FI (2):
H01S5/065 ,  G01M11/00 R
F-Term (9):
2G086CC03 ,  5F173AR06 ,  5F173SA08 ,  5F173SA26 ,  5F173SF08 ,  5F173SF33 ,  5F173SF46 ,  5F173SF54 ,  5F173SF62
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • FBGセンサシステム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2007-136446   Applicant:アンリツ株式会社
  • 可変波長光源
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-188111   Applicant:アンリツ株式会社
  • 波長可変レーザ光源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-105589   Applicant:アンリツ株式会社
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