パルスレーザ溶発によるナノ粒子溶液の製造

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：三好秀和 , 伊藤正和 , 原裕子
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2012552904
Publication number (International publication number)：2013519505
Application date： Feb. 03, 2011
Publication date： May. 30, 2013
Summary：

パルスレーザ溶発に基づいて太陽光吸収化合物材料のナノ粒子をつくる方法が開示されている。この方法は、太陽光吸収化合物材料のターゲット材料を、10フェムト秒〜500ピコ秒のパルス幅のパルスレーザビームで照射して、ターゲットを溶発し、ターゲットのナノ粒子をつくる。ナノ粒子を集めて、ナノ粒子溶液を基板に塗布して、薄膜太陽電池をつくる。この方法は、出発ターゲットの組成と構造的な結晶相とを保持する。この方法は、薄膜太陽電池を非常に廉価に製造する方法になる。

Claim (excerpt)：

(a) 液体と接触する太陽光吸収化合物材料のバルクのターゲットを用意するステップと、 (b) 前記ターゲットをパルスレーザビームで照射して、前記ターゲットを溶発することにより、前記ターゲットのナノ粒子を生成するステップと、 (c) 前記ターゲットの化学量論的組成と結晶構造とを維持している前記ナノ粒子を集めるステップ、を含むことを特徴とする、化合物ターゲットから太陽光吸収化合物材料のナノ粒子を製造する方法。

IPC (6)：

B01J 19/12 , H01L 31/04 , C01G 15/00 , B01J 19/00 , B05D 7/24 , B05D 5/06

FI (6)：

B01J19/12 H , H01L31/04 E , C01G15/00 Z , B01J19/00 K , B05D7/24 303H , B05D5/06 A

F-Term (28)：

4D075AC07 , 4D075AC45 , 4D075AC53 , 4D075AC64 , 4D075BB48X , 4D075CA25 , 4D075DA06 , 4D075DB01 , 4D075DB06 , 4D075DB13 , 4D075DB14 , 4D075DB31 , 4G075AA24 , 4G075AA27 , 4G075BB10 , 4G075CA32 , 4G075CA33 , 4G075CA34 , 4G075CA36 , 4G075CA51 , 4G075CA57 , 4G075DA02 , 4G075DA18 , 4G075EB31 , 4G075EB33 , 4G075ED15 , 5F151AA10 , 5F151CB30

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

ナノ粒子の製造装置及びナノ粒子の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-377046 Applicant：独立行政法人産業技術総合研究所
液相レーザーアブレーション装置及びそれを用いた液相レーザーアブレーション方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-138949 Applicant：株式会社豊田中央研究所
液相レーザーアブレーション装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-317045 Applicant：株式会社奈良機械製作所

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