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J-GLOBAL ID:201403085777518241

固定式旋回翼、該固定式旋回翼を用いた気泡発生装置及び風呂給湯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小泉 康男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014081312
Publication number (International publication number):2014155924
Application date: Apr. 10, 2014
Publication date: Aug. 28, 2014
Summary:
【課題】本発明は、旋回流の乱れを生じさせることなく、翼間の流路が異物により詰まるのを防止することを目的とする。【解決手段】固定式旋回翼10は、円筒管部11と、円筒管部11の内壁面11Aから径方向内向きに突出する複数の翼12とを備える。互いに隣接する翼12の間には、翼間流路13を設ける。また、隣接する翼12間の間隔寸法は、円筒管部11の内壁面11Aに対応する位置で最大値となり、内壁面11Aから径方向内向きに離れた位置で前記最大値よりも小さくなるように構成する。これにより、上流側から翼12に到達した異物が遠心力で内壁面11Aの位置に移動するのを利用して、異物を各翼12の間から下流側へと円滑に排出することができ、異物の詰まりを防止することができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
流体が流通する配管通路の少なくとも一部を構成する円筒管部と、 前記円筒管部の内壁面から径方向内向きに突出し、前記円筒管部の周方向に並んで配置された複数の翼と、を備え、 前記複数の翼はそれぞれ三角形状の板材により形成し、 前記翼の1つの辺を前記円筒管部の内壁面に固定すると共に当該1つの辺と対向する頂点により前記翼の最内径部を構成し、 かつ、前記複数の翼のうち互いに隣接する2枚の翼間の距離であって前記円筒管部と同軸の円筒面上における該各翼間の最短距離である間隔寸法は、前記円筒管部の内壁面に対応する位置で最大値となり、前記内壁面から径方向内向きに離れるほど前記最大値よりも小さくなるように構成した固定式旋回翼。
IPC (3):
B01F 15/02 ,  B01F 3/04 ,  B01F 5/04
FI (3):
B01F15/02 A ,  B01F3/04 F ,  B01F5/04
F-Term (5):
4G035AB20 ,  4G035AC23 ,  4G035AE13 ,  4G037AA02 ,  4G037EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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