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J-GLOBAL ID:201703001895023382

レーザレーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015084880
Publication number (International publication number):2016205884
Application date: Apr. 17, 2015
Publication date: Dec. 08, 2016
Summary:
【課題】従来技術のレーザレーダ装置では、強度の大きい散乱光を受信した場合、受信回路が飽和し、受信信号の時間波形がゆがみ異常な距離値を検出してしまう。また、画像内の一部の画素のみで飽和が発生した場合にレーザ光源に入力する電流量を低下させてレーザ光のピークパワーを低下させると、飽和していない他の画素での受信強度の低下を招き、撮像可能距離が低下するという課題がある。【解決手段】レーザ光によって照射されたターゲットからの散乱光を受信し、その受信信号の強度の状態に基づきレーザ光を走査するスキャン周期より短い時間単位でレーザ部から出力されるレーザ光のピークパワーを制御することにより、受信信号の一部で飽和が発生した場合にも他の受信信号の強度に影響を与えることなく、その一部の受信信号の強度を改善する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
パルス状のレーザ光を出力するレーザ部と、 前記レーザ光を走査するスキャナと、 前記スキャナにより走査されたレーザ光によって照射されたターゲットからの散乱光を受信する光受信部と、 前記光受信部で得られた受信信号の強度の状態を検出する検出部と、 前記光受信部で得られた受信信号を用いて前記ターゲットの画像を生成する信号処理部と、 前記検出部で検出された強度の状態に基づき、前記レーザ部が前記画像内の第1の画素を生成するためのレーザ光の出力を開始する第1の時点から前記画像内の第2の画素を生成するためのレーザ光の出力を開始する第2の時点までの時間内での前記レーザ光の出力回数を制御することにより、前記画像内の前記第2の画素を生成するためのレーザ光のピークパワーを制御するレーザ制御部と、 を備えたことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (3):
G01S 17/89 ,  G01S 17/42 ,  G01C 3/06
FI (4):
G01S17/89 ,  G01S17/42 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
F-Term (30):
2F112AD01 ,  2F112BA03 ,  2F112BA07 ,  2F112CA08 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112EA05 ,  2F112EA09 ,  2F112EA11 ,  2F112FA05 ,  2F112FA08 ,  2F112FA35 ,  2F112GA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA35 ,  5J084BA36 ,  5J084BA50 ,  5J084BB02 ,  5J084BB28 ,  5J084CA03 ,  5J084CA11 ,  5J084CA14 ,  5J084CA19 ,  5J084CA23 ,  5J084EA01 ,  5J084EA06 ,  5J084EA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 断面形状計測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-396195   Applicant:川崎重工業株式会社
  • 距離画像センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2008-191290   Applicant:パナソニック電工株式会社
  • レーザ加工方法及び加工装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-217512   Applicant:住友重機械工業株式会社
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